分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

日々の上咽頭ケアに鼻うがい

2019年08月10日 | 身体・健康

前回は驚愕っ!風予防にうがいの真実…

ということで、

風邪を予防するうえで”うがい”は上咽頭に届かないことからも”気休め程度”という何とも驚愕の事実を知ったわたし

 

上咽頭に慢性炎症を起こさないようにするためにも、

(バッチリ慢性炎症を起こしていたわたし

日々のケアが大事です

 

というのも、上咽頭の慢性炎症の原因はいろいろなことが考えられますが、

一番多いのは、風邪からこじらせの慢性炎症ではないかと…

 

風邪を引くと、喉から?鼻から?

なぁんて言葉はよく耳にしますが、風邪をひくと<いつも喉からはじまる>という人はかな~り注意です

 

暫くすれば治るさ~と、気合で治そうと放っておく人も意外と多いと思いますが、

確かに、暫くすると喉の痛みはひくかもしれませんが、痛みだけひいて炎症は引き続き起きているやもしれないのです

こうして急性炎症が慢性炎症に移行する

 

なので喉がちょっと痛いな、風邪を引きそうだな

と思ったら、Bスポット治療をやっている病院を探してちょちょいと塩化亜鉛を上咽頭に擦過(擦りつける治療)してもらえば、

炎症を起こしていた上咽頭は焼け溶けて一件落着

前回も書きましたが、そもそも風邪の喉の痛みの根本は上咽頭にあるので、

上咽頭さえ抑えてしまえばこっちのもん

 

とはいえ、そもそも喉が痛くなること自体を未然に防ぎたいわけで、

毎日出来ることのケアとしては、鼻うがいなんです

 

鼻うがいと聞くと、痛そうなイメージで(実際、プールとかで誤って水が鼻に入ると痛すぎる)

やったことなかったのですが、

海から誕生した生命であるわたしたち…その海水と同じ、塩化ナトリウムを鼻に入れることで、

ちっとも痛くな~~い

アイハーブや薬局、通販で買えてお手軽です

アイハーブ:Nasopure, 鼻洗浄システム、リトルスクワートキット、1キット

 

はじめは怖かったり、慣れなくて上手く出来なかったりしますが、

”怖い”というなら”…病院で初めて受ける時のBスポット治療の方がよっぽど恐怖と痛みを伴う(笑)

 

今は手慣れたもんです

鼻うがい様様です

 

あと、寝ている時に口呼吸になるのもよろしくない

いびきをかく、朝起きると喉が乾燥してちょっと痛い

そんな人は

口にテープをして寝ましょう

 

とはいえ、そうは言ったってなかなか鼻うがいをしたり、口にテープを貼って寝たりというのを

習慣にやろうと思う人はいないでしょう…

 

なぜなら、自分の上咽頭でひどい慢性炎症が起きているなど、全く自覚症状もないので思いもしない

わたしもあの血で真っ赤に染まった汚い麺棒を見せつけられなかったら、、

聞いてはいても実際にやろうとは思わなかったでしょう

 

実際、Bスポット治療に興味を持った時に、治療は痛いし、取り敢えず鼻うがいが良いよと聞いてはいた

にも関わらず、自分の上咽頭で慢性炎症が起きているのをまじまじと見て、ようやく(こりゃまずいぞ、鼻うがいは大事だな)

と思うに至ったわけです

 

病院も怖いし、近くにないし…

という方は、

上咽頭炎が起きていないか、セルフチェックできる方法がいくつかありますので、

それは次回にまとめておきたいと思います

 

ただ、慢性炎症が起きていないのなら痛くないのだから、

一度診てもらう(視るというか擦ってもらう)に越したことはないでしょう

 

Bスポット治療を実施している全国の病院はこちらのサイトで確認出来ます

あとは近所の耳鼻咽喉科を片っ端から電話で問い合わせ…ですかね

 

 

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