分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

知らないと怖いカビ毒とエアコンクリーニング

2019年11月15日 | 身体・健康

最近、朝起きると

(寒い~⛄

って思います

 

 

まだ11月だというのに

朝の寒さに耐えられず、わたしは既にエアコン(暖房)を使いました

 

 

毎年12月くらいまではエアコンないでもつのに、、、

 

今年はいつもより寒くなるのが早いような気がするのはわたしだけでしょうか

 

 

さて、

がらにもなく気温の話をしたのには

訳があります

 

 

エアコンクリーニングカビ毒のお話です

 

 

持ち家の人はエアコンクリーニングは当然余念なく行っていることでしょうが

 

賃貸アパートのわたくし…

越してきたこのかた、エアコンクリーニングと言えば1年に一度、フィルターを自分で清掃する程度でした 

 

 

今年も冬に向けてエアコンフィルターを掃除しようかね…

と思ったとある日のこと。。。

 

 

なっなんと、

蓋を開けるとエアコンの奥の方にカビがびっしりと生殖(?)しているのを発見してしまったのです

 

 

その光景はまさにゾッとする悍ましい光景でした

 

 

なんでかって、

この本読んでいる人は知っていると思うけど

 

 

最先端の研究では若年性アルツハイマーが、

マイコトキシンというカビ毒汚染とかなり関係しているということが分かってきている

 

 

アルツハイマーって大抵が遺伝で、APOE4っていうアルツハイマーになるリスクの遺伝子を持っていて、

尚且つその遺伝子スイッチがオンになってしまうと発症してしまうんだけど、

 

(遺伝子検査でこの型を持っているか否か調べることが出来る)

 

 

この本によると、、

若年性アルツハイマーになった人を調べると、

この遺伝子持っていない人が圧倒的に多いらしいのです

 

 

つまり、通常の(?)アルツハイマーが比較的80代とか、

高齢で発症しだすのに対して、

 

60代~70代とかで発症してしまうタイプの人は、遺伝子による影響を受けずに、

有害物質に汚染されることによってアルツハイマーを発症させてしまうというデータです

 

 

とくに解毒機能が弱い人は要注意です

多少なりとも汚染されたって…吐き出せりゃあ良いわけです…

 

 

考えてもみてください

 

 

たとえば押入れや下駄箱にカビが生えたらさすがに気付きますが、

住んでいる家(建物)がとても古くて、目には見えない住宅の内側がカビだらけ…

っていうのは目には見えないので気づきにくいでしょう

カビ臭い臭いはすると思います

 

 

しかし、そんだけ古い家に住んでいたら、自分ちヤバそうだなってことは想像がつくので

まあこれも良いでしょう(よかないか?(笑))

 

 

問題は、部屋や建物が綺麗だからと、案外見落とされがちなエアコンの内部です

 

賃貸とかで入居すると、

エアコンの清掃をしてくれないで入居者に引き継ぐオーナーもいるとかいないとかで…

 

もし数年放置されたエアコンだったとしたら、

中の汚れはいかがなものか…

賃貸に引っ越したら契約時や、引っ越し初日に確認するのがおススメです

 

 

夏場と冬場、

今のこの時代にエアコンを使わない人などいないでしょう

 

 

そして何を隠そう、わたしの部屋のエアコンは、

今年のジメジメ期に完敗

 

エアコンを開けて中を除くと、内部がカビだらけになってしまい、

わたしの手には負えない状態にこのなってしまったのです

 

 

エアコンクリーニングを自分でやる人も多いみたいですが、

(実際わたしの実家はいつも父がやってくれていた)

 

 

エアコン分解出来る単位まで分解して、

奥の方までしっかり洗うのは大抵の素人には無理があります

 

 

あのカビを見てしまおうものなら…

決してエアコンの電源を付ける気になれなかったわたしです

 

 

喘息やアトピーがある子ならなおさらのこと…

汚い菌、カビ毒がエアコンの風と一緒に舞ってきてその空気を吸っているなんて

考えただけで自殺行為

 

 

マイコトキシンは別としても、

聞いた話によるとエアコン内部に発生するカビはとくに有毒なカビが出るらしいのです

 

 

冬場は寒いのでカビは発生しずらいですが、

夏場にエアコンをガンガン使って一息ついたころにやってくるジメジメ期

 

気を付けていても(っていうか、エアコンは気を付けようもないのが現状です)

どうしてもカビは避けては通れません

 

 

カビが生えてしまった状態でそのまま掃除せずに冬を迎えたら、

部屋の温かさはカビと共に部屋が温まるという事態になり兼ねない

 

決して見たくはない、出来れば蓋をしたまま一生お目にかけたくはないエアコンの内部

 

 

カビ毒汚染を気にする方で、

今までエアコンクリーニングをしたことがないどころか、

 

自宅で一度も手を付けていないという方がいたら、

是非とも懐中電灯でエアコンファンの奥の方をしっかりと、定期的に覗くクセをつけるのがおススメです

 

 

エアコン内のカビの発生を見落しまくっていたわたしが言うのもなんですが、

やつらは隠れて潜んでいます

 

 

というわけで、

次回はわたしのエアコンクリーニング体験記を(笑)ご紹介したいと思います

もちろん業者に頼みましたし、その手の業界人でない素人の場合は(徹底したいなら絶対に)業者に頼むがベストです

 

年末の大掃除も近いですが、

エアコンはいつもほったらかしな人にほど是非おススメ

 

エアコンクリーニングをしようかなと思っている方は参考にしてくださいまし

コメント
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