前回は初のエアコンクリーニングをしたわたしの体験記を書き、
業者選びのポイントをまとめましたが
今日は総括もかねて、
わたしがこの度のエアコンクリーニング依頼で得た豆知識をまとめてみました
自分でエアコンクリーニングをする時にも、業者に依頼する時にも、
エアコンを買い替える時にも
知っておくと少しは役に立つでしょう
Q、1 エアコンを買う時のポイントってあるの?クリーニングを考えると少しでも清潔に、長く使えるエアコンが欲しい…。
Q、2 おススメのエアコンメーカーは?Panasonic、シャープ、TOSIBA、ダイキン、、沢山のメーカーがあって迷ってしまう…。
Q、3 エアコンの温度設定はカビに関係する?
Q、4 クリーニングの頻度はどれくらいが良いの?
Q、5 クリーニングを依頼する時期はいつが良い?
************************************
Q、1 エアコンを買う時のポイントってあるの?クリーニングを考えると少しでも清潔に、長く使えるエアコンが欲しい…。
・エアコンを買う時はお掃除機能など、画期的な機能があれこれついていないシンプルなものを選ぶべし
(機能が付けばつくほど業者からしたら分解しずらく、複雑な構造で洗うのが困難になる、そのためクリーニング代も割り増しになる)
最近の最新エアコンは機能が凄く…次から次へと各メーカーが新機能掲載したエアコンを発表していますが…実はエアコンは機能がシンプルな方がメリットが多い
お掃除機能付きエアコンの場合、大概清掃費に+7~8千円上乗せが基本です、
お掃除機能に頼らず、定期的にしっかり洗えば問題ない気がする、、お掃除機能付きはよく使うリビングルームにだけ掲載し、寝室や子供部屋にはシンプルエアコンが一番かもしれません
Q、2 おススメのエアコンメーカーは?Panasonic、シャープ、TOSIBA、ダイキン、、沢山のメーカーがあって迷ってしまう…。
・エアコンはダイキンが◎、TOSIB〇は買うな
(エンジニアたちの間では、TOSIB〇エアコンは壊れやすいエアコンワースト1)
名の知れたメーカーでも、メーカーによって家電の得意分野と不得意分野あり…、テレビは高性能でも冷蔵庫はイマイチだよね…っていうことが、エンジニアたちの間では囁かれるそうな
さらに、売れ残りの家電は量販店が何とか売り切ろうと、そういういわくつき家電(笑)から大安売りで売り切ってしまおうという仕組みになっているとか…
つまり、ワースト1家電は、何も知らない素人が最も手を出しやすい
Q、3 エアコンの温度設定はカビに関係する?
・イエス!!いくらクーラーが苦手と言えども、夏場は設定温度をあまり高くするな
(冷房温度が高いとカビが生えやすい)
夏場でも冷え性という女性は冷房温度も少し高く設定しがち…、梅雨、夏場のジメジメ期は最もカビが発生しやすい!!
送風をはじめ、少し高めの温度はカビにとっては最高の増殖環境、、温度設定にも気を付けよう
Q、4 クリーニングの頻度はどれくらいが良いの?
・1年ごとの清掃がベスト、どんなに長くても2年が限度でエアコンクリーニングを依頼すべし
(エアコンは中に水気がたまり、構造上カビは避けられない!定期的な清掃は必須)
家中を綺麗な空気で保ちたいのならエアコン内部の定期的なクリーニングはやっぱり大事
放っておくとアレルギーや喘息、肺がカビに侵される肺真菌症などの原因になり兼ねない
1~2万ケチっている場合ではない
お掃除機能が付いているかといって、汚れは避けられないのです…
Q、5 クリーニングを依頼する時期はいつが良い?
・クリーニング依頼は11月~12月初旬、暖房を使い始める少し前の時期がベスト
(冬場はカビがそこまで繁殖しないため)
冬を越して清掃を頼んでみたら意外と汚れていない?エアコンが一気に汚れだすのは冬より梅雨~夏~秋にかけて!!
暖房を使いきり冷房を使い始める夏シーズン直前に清掃するより、冷房を使いきり、さらにジメジメ期を過ぎた後の暖房をシーズン直前に清掃するのが良い
しかし、清掃メーカーも繫忙期になるため、すぐに来てくれない!なぁんてことも…、早めの予約がおススメです
************************************
いかがでしたか?
エアコン清掃をしないでいられなくなったのではないでしょうか…
くらしのマーケットインターネットサイトの口コミはなかなか参考になり、
おススメと言えますが
愛想の良い、清掃マンの爽やか笑顔に騙されて、(笑)
実は清掃は””ずさん””だった
なあんてことに気が付いていないで、「安くて早くて綺麗にしてもらったわ」と、
高評価の口コミをしてしまっている消費者がいないとも言いけれませんが
そんなことにならないように、
エアコンの汚れのビフォーアフターなどを一緒に確認したり、
丁寧に説明してくれる業者さんが絶対におススメです
年末の大掃除にエアコンを久しぶりに開けてみるという方も多いでしょう
中をよ~く覗いて、恐ろしい毒を発生すると言われるエアコンカビは徹底的にやっつけておくと、
安心して温かい部屋で年を越せるはず