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はじめてのBスポット治療♡巷で噂の知る人ぞ知るオカルト治療?

2019年08月02日 | 発達障害

先日、かねてより気になっていたBスポット治療に行ってまいりました

人生初のBスポット治療です

(なんじゃそりゃあ?)と大半の方は思われるでしょうか…

 

”はじめてのおつかい”バリに♡マークまで付けて…この度のBlogタイトルを掲げておりますが、、

実はこのBスポット治療…ある特定の人たちに限っては恐怖極まりない治療でございます

 

♡マークをつけたのは、これから定期的に(しかもかなりの頻度で)通わねばならなくなったわたし自身の

心が折れないようにするため

恐怖心を植え付けないようにするため

の、僅かばかしの工夫だと思っていただければと…

 

少しでも楽しく治療に望めるような願いを込めてのことでございます

 

さて、冒頭からなぜわたしがそんなに恐怖恐怖と連発しているのか

そこまでわたしに恐怖と言わしめるBスポット治療とは、一体どんな治療をするんか?

と、そろそろ興味が湧いてきたでしょうか?

 

このBスポット治療、陰ではオカルト治療とまで囁かれる治療でございます

 

しかし、オーソモレキュラー療法(分子整合栄養医学)に出会って、かつオーソモレキュラー療法を実践している人にとって、

決して避けては通れない道でもあるのではないかと…

いわばBスポット治療はオーソモレキュラー療法の登龍門

と、わたしはひとり勝手に思っています(笑)

 

オカルト扱いされる理由は、この治療がいたって単純、とても原始的?であることと、

作用機序の解明が今だ明確に至っていないこと

さらに、治療にはやたら恐怖が伴う

この3つのせいではないかと…(←あくまでわたしの見解ですよ、あしからず

 

しかししかし、

作用機序が分かっていないにもかかわらず、確実にこのBスポット治療で体調が驚くほど良くなった方が大勢いるという事実は確かなのです

 

またまたぁ~

と思うかもしれませんが、

最終的には人工透析の道を辿る人も少なくない難治性腎症で知られるIgA腎症が、このBスポット治療で改善したという人は大勢いるようなのです


なんでも、もとを辿ればこのBスポット治療とやらは、IgA腎症の治療で用いられたものだとか


IgA腎症と聞くと多くの人が自分には関係ないと思ってしまうでしょうが、

もちろんそれはわたしも同じこと

腎症などとは、現在のわたしの身体は”縁もゆかりもない”ものです


しかし、(体内で慢性炎症は起きていませんか?)と聞くとどうでしょうか

発達障害慢性炎症だ!とまで言われています

(大脳辺縁系に不具合があるわたしに関係ないとは言いきれませんね


胃が悪い人はどうでしょうか?

腸内環境が悪く、いつも下痢、またはいつも便秘をしている人はどうでしょうか?

毎日小麦製品やお菓子を食べている人はどうでしょうか?

 

現時点で腎症とは全く無縁でも、体内で(自覚症状は一切ない)慢性炎症を起こしている可能性がある人は大勢いるはずです

 

Bスポット治療の詳しい説明も抜きにして、突然慢性炎症の話が出てきましたが、

何を隠そう、Bスポット治療とは上咽頭で起きている慢性炎症を止める治療なのです

 

上咽頭とは鼻の一番奥と、

喉の一番奥とがちょうどぶつかる地点です(胃ではなく、鼻に向かう喉の一番)

風邪をひくと鼻水や痰が口に流れ込んできますが、その痰や鼻水の通り道…と言うと想像がつくでしょうか?

 

口を開けても、鼻の穴を覗いても、

上咽頭は見えません

常に隠れている場所なのです

そこで起こる慢性炎症は、自覚症状はほとんどないという人も大勢います

 

発達障害の人は脳と腸の慢性炎症だ!!!と書きましたが、

かと言って発達障害傾向の人たちが自分の脳と腸で起きている炎症を自覚しているか?と言うと、

おそらく多くの人が無自覚だと思います

 

慢性炎症は急性炎症とは違い自覚症状がないことがほとんどなのです

 

わたしは発達障害傾向のある人は必ずや一度はこのBスポット治療をした方が良いと思っているのですが、

その理由は、体内のどこかで慢性炎症がある人は、上咽頭炎の炎症も疑った方がいいからです

 

なぜかって、炎症は免疫機能を介して全身に飛び火します

こうもなると、もはや免疫疾患です

 

つまり、幼いころから生まれながらにして脳や腸で炎症が起こりやすい発達障害傾向のある人は、

炎症が至る所に飛び火している可能性があるからです

 

そんなわたしも、結局のところ避けては通れなくなってしまったBスポット治療…

続きは次回


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