分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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コロナに負けない免疫アップのしかた

2021年04月09日 | 身体・健康

免疫力を上げる!!お話



免疫系、自律神経系

このどちらも、
よく耳にする言葉ではありますが、


正直言って、

免疫力の上げ方
自律神経の整え方

 

これ、
分かる方いますか…??

 

あまりにぼんやりしていて、
どうやってあげていくのか??

実はよく分かっていない😱

 

分子栄養学に出会う前までは、
わたしもいまいちピンときませんでした😢

 

ということで、
今日は分子栄養学が教えてくれた

免疫力の上げ方💋

 

テレビによくやっている
〇〇の食材が免疫を上げる
という話ではありません(笑)

 

そもそも、
何か1つのことだけをやって
(一つの食材だけを食べて)
免疫力がアップしてくれたら

癌患者もいなければ、医者もいらん!(笑)
となります

 

まあそんなに甘くはないわけですが

 

免疫力を上げる方法

免疫を司る腸を整える
・交感神経過緊張にしない
・栄養不足を起こさない

 

免疫を上げる上で大事な三本柱

 

免疫の6割は腸に存在しています
腸内環境が悪いということは
それだけで免疫が低下していることを意味してます

アトピー性皮膚炎、アレルギー持ちの人は、
腸内環境が悪い方が多いのにも納得です
免疫系が暴走している状態です

 

そして交感神経過緊張
交感神経優位は、
ストレスと戦うホルモンである
コルチゾールの分泌を過剰にします

 

このコルチゾールは免疫を抑えてしまう働きをするため、
ストレス過多時、
喘息症状やアレルギー症状が強くなることがあったり

または頑張りすぎたあと、
風邪を引きやすく、
ぐったり倒れてしまうことがあるのも
コルチゾールの免疫抑制作用による場合があります

 

免疫に関わる栄養素は、
VD、ZIN、タンパク質、グルタチオンなど

 

タンパク質は抗体の材料です
粘膜系の抗体(IgA抗体)であれば、
VAやグルタミンなど

 

三本柱をあれこれと書いてしまいましたが、
実際、何をしたらいいの?
という感じになってしまったので、

 

手っ取り早く免疫を上げる方法だけを知りたい方は、

■グルテンフリー・カゼインフリーを
出来る範囲で意識し、

(グルテン・カゼインは腸を荒らす率高いため)


■胃酸や胆汁をしっかり出して
食べ物をよく噛んで食事をして、
(こうすることで腸内環境悪化を防ぐ)

 

■欠食をしないで、
(欠食や小食は自律神経を交感神経優位にしちゃう)
睡眠時間をしっかり確保し、
(睡眠不足はコルチゾール過剰にする)


■鮭・銀ダラ・牡蠣・豚肉・鶏手羽などの
具材を使って鍋を作って食べる
(つけだれにはお酢と、飲み物には杜仲茶を忘れずに)

 

■日中は骨の髄からだしを取った、
ボーンブロススープをダラダラ飲む
(炎症を調整する・腸の炎症を調整する、エネルギー不足にさせない)
など、

メリットづくしの
ボーンブロススープをフル活用する

 

OGPイメージ

簡単にボーンブロススープを作る方法 - ”生きづらさ”を実践的なアプローチで改善させるカウンセリング~INDIGO塾~ 

ボーンブロスボーンブロスって身体にめちゃくちゃ良いですしかし、しかし難点は作るのが面倒くさいことではないでしょうか確かに相当な面倒くさがりの...

簡単にボーンブロススープを作る方法 - ”生きづらさ”を実践的なアプローチで改善させるカウンセリング~INDIGO塾~ 

 

 

 

また、意外と落とし穴
栄養吸収阻害するピロリ菌がいないかも
要チェックです

以上
免疫アプローチ法でした


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