『疲れた~~~』
こんなため息は、
アメリカ人が毎朝奥様に
『アイラブユー💋』
と、欠かさず言うかのごとく
みんな当たり前に使います(笑)
この、、疲れた!!!!
この疲れの正体って、
一体なんでしょうか…??
疲れる
疲れた
を、分子栄養学で化学すると、
疲れるのはエネルギーの通過である
ATP(アデノシン3リン酸)不足と言えます
ATPが不足しているから
疲れるのです
このATPは、、
糖と塩基がくっついているアデノシンに、
3つのリン酸がつく構造をしている
らしい(笑)
このリン酸がブチりとちぎれて
(分解されて)
エネルギーが生まれます
この分解に関わる酵素は
ALPアルカリフォスファターゼ
という酵素です
血液検査データをひっぱってきて
ALPをチェックしてみましょう
(JSCC法)日本基準で
ALPが180ない!!!
150以下などは、
そうとう疲れやすい人と言えます💦💦
ALPは酵素なので、
材料がタンパク質です
栄養のあるご飯をしっかり食べていない人も
ALPは低くなります
そしてATPをブチりと
分解する時に必要な酵素でした
ALPが低いということは
ブチりと出来ません
エネルギーを生みだせません
それはそれは疲れるわけです
ちなみに、
ALPが180しっかりある
もしくは200を少し超えて300に近い
これもこれで問題で、
脂肪肝の傾向がある人は、
ALPが200~300とやや高めになります
低たんぱくでALP酵素が作れず、
非常に疲れやすい人でも
脂肪肝も起きているような人は、
数値を上げる因子と
下げる因子の両方で相殺されてしまうので、
数値が一見正常になるという
マジックがかかります
ALPが低い人は、
非常にエネルギー不足を起こしやすい人です
異常に疲れる…という方
ALPをチェックしてみてください
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