分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

コロナと免疫と分子栄養学

2020年04月02日 | 身体・健康

コロナのせいで

世界中が普段通りの生活を忘れかけそう

 

 

コロナウィルスでは、

持病持ちの人や免疫力の弱い人が感染しやすく悪化しやすいなど、

言われているみたいですが👂

 

感染力はとても強いけど、

到死率はそれほどは高くないということで

 

抗体・免疫反応のメカニズムが解明され、

ワクチンが一刻も早く開発されることでインフルエンザとさほど変わらないウィルスにこのままなり下がってくれる事を願うばかり…

 

 

とはいえ、コロナウイルスの全貌がまだ未知な状態ですから、

ほんとうはどれほど脅威なウイルスであるのか、

一個人のわたしには知る由もないわけです

 

まあ。

気を付けていても、

風邪やインフルエンザってかかる時はかかりますから

 

わたしが仮にコロナになって、仮に死んでも、

それもわたしの人生のひとつのシナリオ…

致し方ないと思うしかない

 

不幸中の幸いといえば、子どもを産まなくて良かった、心置きなく逝ける

ってとこでしょうか

 

って、相変わらず冷めているアスペってるわたし(笑)

 

 

コロナに限らず、インフルエンザなどのウィルスや

細菌感染なんかでもよく耳にする個人の免疫力ですが、

 

そもそも免疫力のことを普段意識して生活なんてしていないですよね

 

 

こんな、未知なる恐ろしい敵(それが癌などの病気だったり、今回のウィルスだったり)が現れて

改めて自分の免疫力に頼るしかない

 

と、なるわけです

 

 

免疫ってどうしたら上がるんじゃ?

免疫って何で決まるんじゃ??

 

って、頭の中は???だらけになりません?

わたしはなる…

 

 

しかし、

きっとここが分子栄養学の出番どころになるはずです

 

異端者かもしれないコロナに

どれだけ通用するかは分かりませんが

 

 

免疫力が低下する要因には

ストレスホルモンであるコルチゾールがひとつ絡んでいます

 

つまり、免疫力を低下させない、または上げる、

個人で出来る対策のひとつとして

このコルチゾールホルモンを抑えておくと良いと思います

 

 

以前、頑張り過ぎた後のダウンという記事のなかでも少し触れましたが

 

OGPイメージ

頑張り過ぎた後のダウン - 周囲との違和感、生きづらい 生きづらさを改善させるカウンセリング~INDIGO塾~ 

大忙しな生活を慌ただしく送っていた後に、体調を崩していきなりバタンキューとなってしまう😱そんな経験をしたことがある人も少なくないのではない...

頑張り過ぎた後のダウン - 周囲との違和感、生きづらい 生きづらさを改善させるカウンセリング~INDIGO塾~ 

 

 

コルチゾールがガンガンに出てくると、

免疫を下げるという作用が働きます

 

今これだけコロナの感染で世界が騒がれているなか、

免疫力が下がるなんてまっぴらご免ではないでしょうか?

 

 

つまり、、、

 

コルチゾールを沢山出し過ぎると、

コルチゾールの作用のひとつである免疫力を下げるに乗っ取り、

免疫力が低下し、細菌感染やウィルス感染する確率も高くなります

 

 

そして、このコルチゾールはストレスに対抗するホルモンとも言われ、

交感神経が優位だったり、活動的な時に出てくるのです

 

適度な量を越して出てくることが問題で、

必死で頑張っている時は気が付かないのですが、

 

後々に風邪を引いたり、

どっと疲れが出てアレルギー症状が強くなったり

喘息が出たりと、、

 

これはまさに、

コルチゾールの免疫を下げる働きに乗っ取って出てきたものかもしれないのです

 

 

わたし、学生時代や若いころ、

オールして遊んで、そのままバイト行って、月曜から学校(または会社)行って…

 

って、やり過ぎると、

その後風邪を引いたり、口内炎ができたりと、、

そんな経験良くしていました

 

コルチゾールを出しすぎたツケだったのかもしれません

 

今でもあまりのストレスに晒されると、

咳が止まらなくなったり、

ちょっとの薬で膣カンジダが再発したりします

 

胃痛や肌荒れとなって症状が出る人もいるでしょうが、

そんな時に血液検査すると、好中球が上昇しているかもしれません

(好中球にはアドレナリン受容体があるので、ストレスフルだと好中球が上昇します)

 

同時にコルチゾール過剰も疑ってかかるが賢明です

 

 

では、コルチゾールを過剰に出し過ぎてしまう要因って

どんなことがあるでしょうか?

 

先ほどあげたわたしの生活も、まさに模範解答ですが(笑)

 

 

コルチゾールが眠りに関係するメラトニンホルモンと相関関係にあることや

自律神経のバランスに左右されることを考えれば、

 

夜中に働くナイト系のお仕事の人や

昼夜逆転するシフトのCAさんや看護婦さんとか、、

 

意識して気を付けないと、

自身の免疫力に影響を与えかねないと言えます

 

コルチゾールを過剰に出し過ぎてしまう要因などについては、

次回に少し詳しく書きたいと思います

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楽しいノンフライヤー生活♡ | トップ | コロナと免疫と分子栄養学2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

身体・健康」カテゴリの最新記事