ナイアシンサプリメントを多量摂取する時に知っておきたいナイアシンの作用
ということで、
今日は何かと人気のあるナイアシンサプリメントについて
個人でネットから取り寄せ、個人の判断でナイアシンサプリを多量摂取する人も多いと思います
アイハーブ🌿ナイアシン500mg
眠気に効果絶大とか、(ナイアシンフラッシュで眠気が吹き飛ぶとか囁かれている…)
精神疾患に効くとか、(うつに効果があるとか囁かれている…)
巷ではその効果のほどがもてはやされています
今日の話題はメンタル、、ナイアシンサプリメントと精神(メンタル)の問題
微々たる量のナイアシン飲んだくらいじゃそこまでは変わらないかもしれませんが
問題になるのは多量摂取の場合
ナイアシンは多量摂取する場合に、身体にもたらす効果、作用がまるで(少量摂取の時とは)違ってくるので少し注意が必要です
ある人にとってはその作用がプラスに働き、
ある人にとってはその作用はマイナスに働いてしまいます
それはナイアシンという栄養素が、脳内で作用する神経伝達物質の量に影響を与えるから
神経伝達物質は、
多くてもだめ、
少なくてもだめ、
作られたらすぐに代謝され、適材適所で働くことがメンタルを安定させる秘訣です
うつ病の人は、あたかもセロトニンが少ないかのように思われていますが、
そうとも限りません
逆にセロトニンが過剰になりすぎていて、それでうつっぽい症状が出ている人も決して少ないないのが実際のところのようなのです
神経伝達物質は個人の遺伝的な体質によって、ある神経伝達物質(たとえばセロトニン、ドーパミン)が多すぎたり、
また逆に少なすぎたりする人がいたりと、
実のところ個人差があります
(他にも食事が疎かで神経伝達物質の材料の栄養素が不足したり、薬やカフェインが神経伝達物質の量や作用に影響を与えるので遺伝だけとも言いきれません)
このことが分かると、人によってはナイアシンサプリの多量摂取で逆にメンタルトラブルが酷くなってしまう人がいます
つづく
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