前回より数回にわたって、発達障害と栄養療法について書いてきました~
発達障害の症状の軽減・改善に効果が期待出来る栄養療法ですが、
発達障害だけではなく、すべての人の健康な心と身体にとって効果があることが何となくでも分かってもらえたら嬉しいです
自分が発達障害だとは思ってもいない人が世には山ほどいるでしょうから
その症状の軽減・改善のために何かやってみようなどと思えるはずもありません
(そもそも、自分の症状にさえ気づけないことも少なくない)
となると、
発達障害というと敷居は高いが(笑)、
代謝障害という視点で捉えると、そんなに的外れて自分には関係ないことでもないかも?!と、思えてきます
とは言え、代謝障害が何のか?を理解する必要性が今度は出てきますが…
その話は後程…
もともと持って生まれた(DNA)自分の身体の構造や、
日々の生活の栄養不足などにより、"代謝”が滞っているかもしれないという視点で見ると、
(それにより様々な不調・症状に繋がっている)
自分は何をやるべきかが見えてきます
そもそも人生において、何らかの不便がある、困ってる
など。
生きづらさをどうにかしたいと本人が思っていなきゃ、話は始まりませんが…
とはいえ、インディゴチルドレンやHSPの場合は、大半が”人生苦しい”うげっ
と思っているはずです
また、その中の多くの人が、自分の”謎の生きづらさ”の答えを求めて辿り着くは、
発達障害という概念でもなければ、代謝障害という概念でもなく…、
栄養不足、日々の生活習慣の乱れという概念でもない。。
そうした結果、辿り着いたのがインディゴチルドレンやHSP、うつ病という概念(?)あたりなのでしょう…
ところが、
スピリチュアル用語のインディゴチルドレンや、
医師にさえ理解されないHSP
それが分かったところで、
『………。』
となると、
HSPやインディゴチルドレンは単純に代謝障害(発達障害)で一括りに括ってしまった方が、
やるべきことが分かるわけですから、本人にとっては、実は好都合なのです
それを、わたしは発達障害などではない!と怒り出すのはとんだ御門違いです
やるべきことが分かるということからも、
代謝障害という概念を持っていた方がいいと、わたしは考えているわけですが
ここで問題が
代謝とは、わたしたちの生命活動を維持する生命線と言ってもいいわけで、、
それを理解しようというのは、一朝一夕ではいきません
(医学部を卒業するようなエリート集ならまだしも…)
つまり、
自分のその不調や、特性(とくに、時に困った特性)が、
自分の身体の代謝とどう関係しているのか、、
その繋がりを理解するためには、自分でもある程度知識を付けないことには、
なかなかその関係性のひとつひとつが線になって結ばれていってはくれないのです
となると、(その繋がりを理解出来ていないうちは)やる必要性も意味も感じないわけです
代謝障害とは発達障害同様に聞き慣れない言葉ではありますが、
わたしたち人間の身体の中で起きる変化を思い浮かべてもらえるとイメージがつきやすいです
たとえば、前回に挙げた亜鉛不足の話で言うならば、
妊婦さんが胎児に亜鉛を奪われて、亜鉛不足に陥ると、味覚障害が現れて食べ物の好みが変わったりします
あれば、亜鉛というミネラルが、細胞を新しく生まれ変わらせるために重要な働きをしているからです
わたしたち身体は、DNAの情報を基に細胞をコピーし、
新たに細胞を生まれ変わらせているわけですが、そのコピーには亜鉛が必須
ところが亜鉛が不足していると、正常にコピーが出来ないわけで、
舌の味覚を感じる”味蕾”の細胞に異常が生じる
それで味覚異常が起こるわけですね
他にも、亜鉛は音にも関係しています
よく、HSPはインディゴチルドレンは音に敏感と言われますが、
それも亜鉛不足、または亜鉛を必要とする(亜鉛を補酵素として働く)酵素の働きが悪い場合などが考えられます
些細な音に敏感になったり、大きな音にやたらと反応してしまうのは、
身体の中を読み解けばきちんと理由があるわけです
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