分子栄養学講師の気ままなブログ

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フリースタイルリブレを購入!リーダーとセンサーパック120

2017年12月01日 | フリースタイルリブレ

以前、採血なしで24時間血糖値を測定出来る

アボット社のフリースタイルリブレを購入したことを書きました

(こちらの記事)

 

本来、血糖値測定器というのは、

インスリン注射をしている糖尿病患者さんが、

自分の血糖値の把握をするためのものでしょうが

 

低血糖に何年も悩まされてきたわたしとしては、

自分の血糖値の変動が
いつも気になって仕方ありません

 

わたし、糖尿病ではないけれど、

思い切って自分でフリースタイルリブレを購入

(フリースタイルリブレは
2017年秋頃に保険適用になっていますが、

糖尿病・インスリン患者さんたちの一部の方に適用です)

 

フリースタイルリブレは、
24時間・14日間連続の血糖値の測定が可能
という、優れもの

 

2週間の連続測定には
読み取り機に加え、”センサー”が必要です

フリースタイルリブレリーダー(読取装置)FreeStyleLibre
Abbott
Abbott
フリースタイルリブレセンサーFreeStyleLibre
Abbott
Abbott

つい先日
その14日間無事に終了致しました

 

今日は、まだまだ一般の知名度は低い
フリースタイルリブレについて、


わたしが14日間フリースタイルリブレを装着してみて

思ったことや感じたことを
まとめておきたいと思います

 

自分の血糖値の変動
血糖値スパイクが気になっている方


フリースタイルリブレが気になりはするけど、
使い方などがよく分からない

そんな方たちの参考になれば嬉しいです

 

まず、フリースタイルリブレで
血糖値を測定するには、次の二つが必要です


リーダー
と呼ばれる読み取りの機械

フリースタイルリブレリーダー(読取装置)FreeStyleLibre
Abbott
Abbott

 

そして、
センサー(センサーパック)と呼ばれる、
腕に装着するもの

フリースタイルリブレセンサーFreeStyleLibre
Abbott
Abbott

 (全然痛くない細い針を腕にさし、
この針が皮下間質液中の
グルコース濃度を測定してくれています)

 

リーダー(読み取り機)の
箱の中の付属品はこちら

読み取り機のほかに、
取扱説明書とPCに繋ぐケーブル、
コンセントが含まれています


センサーの箱の中の付属品はこちら

センサー本体(センサーパック)と、

センサーを腕に装着するための機械(アプリケーター)

取り付け方の説明書が入っています

 

 

24時間、セルフで血糖測定を
してみたいということであれば、

リーダーセンサーパック
この二つがあればOKです

 

ちなみに、
わたしは都内で展開している大型の調剤薬局で、

取り寄せをお願いしてこのフリースタイルリブレを購入


なんと、
わたしがその薬局で初めての
注文者だったようです(笑)

 

『フリースタイルリブレを取り寄せしたいのですが、扱っていますか?』

と問い合わせると、
一旦電話を保留にされたものの、
予想を反して話がすぐに通じました

(大きな調剤薬局でも、何ですかそれ??と言われてしまうことも少なくないようです)

 

わたしもよく分からないまま注文したので、(笑)

後になって気が付いたのですが、
わたしが購入をお願いしたのは、
読み取り機である本体のリーダーと、センサーパック120というものでした

(左がリーダー本体・右がセンサーパック120

 

センサーパック120は何かといいますと、

先ほどの腕に装着する

センサー(センサーパック)が2箱と、

電極が4箱セットになって販売されているもの

 

よく調べて購入すればよかったのですが、

わたしは電極は別に必要なかったので、

単純に読み取り機のリーダと、

センサーパック1箱か(1箱で14日分の測定が出来る)


もしくは次回に備えて
センサーパックの予備、2箱くらいで良かった!!

 

センサーパック120を購入してしまったために、
電極が4箱もセットでついてきてしまいました(笑)

センサーパック120の中身 

(上が電極4箱・下がセンサーパック2箱)

 

電極は何かというと、
ランセットなどの穿刺針を用いて採血し、

その血を少量取って、
血糖値を測るためのものです

(採血するため、より正確にその時の血糖値の測定が可能です)

(血糖測定電極)

 

値段が安くておススメなテルモさんの穿刺針と針

メディセーフファインタッチⅡ
テルモ
テルモ
テルモ メディセーフ針 ファインタッチ・ファインタッチⅡ専用 30本
テルモ
テルモ

 

血糖値測定のイベントや、大きな薬局で、

血糖値を測定してもらう時は、
電極を使って測定していますよね


手にガチャンと針を刺して、

血糖値を測った経験がある方は多いのではないでしょうか?

 

リーダーの本体には
電極差込口がついていて、

センサーパックが腕についている時でもいない時でも、
電極を使っての血糖測定も可能という訳です

 

腕につけて自動で14日間測定をしてくれる
センサーパックが2箱と、電極が4箱


電極1箱には30枚の電極が入っています

つまり、30枚入り×4箱=120枚


だから、
センサーパック120という
わけですね(笑)←今更…。

 

取りあえず、
穿刺針を買わないと電極での測定は出来ないので、

腕につけたセンサーパックの14日間が終わってから、
電極もたまに使っていこうと思っています

 

それにしても、24時間、自動でピピット、

血糖値の変動が分かっちゃう
センサーパックとは違い、
電極を用いた測定はその瞬間の血糖値です


1時間や2時間置きに血糖値を測ったら、
手が穿刺針によって血だらけ穴だらけになりそうです

 

でも120枚もあるし…(笑)

せっかくだから穿刺針を買ったら
どんどん電極を使って測定していこう

(使用期限か意外と短い

 

ちなみに、

別売でケトン体の濃度を測れる電極も販売されていて、

それもかなり気になっています

こちらの記事でも追記👉ケトン体検査と糖質制限と低血糖症

 

糖質制限をしていて、

ブドウ糖の供給を最小にまで
控えている人たちにとっては、


エネルギーをケトン体優位の
身体にしていくことはかなり重要
です


糖質制限をいくらしても、
これまでブドウ糖を唯一のエネルギー源として、


ブドウ糖ばかりに
頼りきっているような
身体の状態のままでは、


脳がエネルギー不足に陥ります

 

身体がブドウ糖(解糖系命)から

糖新生、ケトン体をエネルギー源として
(脂肪を)使えるように切り替わる必要があります

 

そして、最低なことに、(笑)

わたしの身体はとにかくエネルギー変換の効率が悪く、

エネルギー作るのがとても苦手なようです

(ミトコンドリア機能がダメダメ)

 

疲れやすく、
すぐに低血糖になります(解糖系命…)

 

糖を効率よくエネルギーに変換出来る

身体の状態にしてあげることはもちろん必須ですが、

 

糖質制限している人においては、

ケトン体優位の身体にしていくことも
重要なポイント



その一つの目安として、
ケトン体測定電極が
役に立つのではないかと思っています

 

長くなってしまいましたが、

フリースタイルリブレは、
(採血・電極が取りあえずは必要ない!という方であれば)

リーダーの本体と、
センサーパック1箱(14日間測定してくれます)が
あれば十分です

 

リーダー(本体の機会)さえあれば、

血糖測定電極とケトン測定電極を
いつでも1箱づつから購入出来ると思います

 

14日間センサーパックが腕についていたわたしは、

いつでもどこでもピピットかざすだけで、

自分の血糖値が分かるのが楽しくて、

一日に何度もピピットするのにハマっていました

 

わたしの測定結果については、、

また次回にでもまとめておきたいと思います

 


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