分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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笑っているくらいが丁度いい?

2018年09月20日 | 発達障害

以前、怖い顔が怖いという内容の記事を書きました

怖い顔が怖い

 

わたしの偏桃体が過覚醒を起こしているせいからなのか、

わたしは怖い顔の人を見ただけで恐怖におののいてしまうというところがあります

(逆に、とっても笑顔で幸せそうな人を見ると、わたしまでなぜか嬉しくなる)

 

そんな怖い顔恐怖症のわたしですが

そんなこと言っているわたしも、実は怖い顔の持ち主だったりします

 

もしもわたしがLISAという人物でなければ、

LISAという人物を見て、恐怖を感じたことだろうと…。。笑

そう思います

(そもそもわたしがLISAでなかったのなら、”他人を怖い”と感じる脳ではなかったかもしれない…)

 

というのも、

わたしは素のままでいると、ものすごく怖い顔をしてしまう

 

つい先日も、常連さんしか入れないような、知る人ぞ知るとある魚屋さんに勇気を出して入った時のこと

 

お造りを作ってもらっている間、気さくな店主はあれやこれやとお魚の話を聞かせてくれたのですが、

お店に入ってきたときのわたしは、ものすごく怖い顔をしていたらしい

 

はじめていく場所や、慣れないところというのは、わたしにとっては恐怖の場

無表情になって、、

それがとっても怖い顔になってしまうんですよね…

 

何があっても恐怖なんかに負けないぞ

と、気合が入ってそれがまたまた怖い顔を増幅させるのです…

 

これは今に始まったことではない

高校生の頃から、アルバイト先で知り合った他校の生徒によく言われた

 

バイトが同じになって、話すようになるまで怖い人だと思った…とか、

高飛車だ

とか…

笑。

 

確かに学校や会社が嫌で嫌で仕方がなく、

それがつい態度に出たり、眉間にしわが寄ってしまうことがあるのは否めない

 

だから話しかけられたりしたときは、

とびっきり切実、笑顔で対応するように心掛けてはいるのだけれど…

 

これがやりすぎるとまた疲れるってもんで…

 

その中間をとるのが一番なんでしょうが…

白黒はっきり!グレーってのが分からないわたしには、その中間ってやつが難しい

 

怖い顔に加えて、椅子に座っているときなんかは

瞬きすらそこそこに、一点をじーと見つめてしまうので注意が必要

 

意味もなくなぜ笑わなくちゃいけないのか

と思うところですが、

少し、”ニッと笑っている”くらいが、私にはちょうど良いのかもしれません

 

ちなみに魚屋さんの店主は、

一見さんが入りずらい雰囲気を分かっておいでなのか…?(笑)

「でもよく入ってこれたね~

と、わたしの勇気をたたえ、特上のお刺身を沢山サービスしてくれました

 

自分の無表情、怖い顔に気付いていない人も多いので(特にアスペルガー)

一度でも他人に、

「怖い顔してたよ?大丈夫

と、(怒ってなんかいない、”ふつう”にしていたつもりの時に)言われたことがある人は、

ニッと笑っているくらいがちょうどいいかもしれません

 

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