ここ何日か、
胃酸不足の人が気を付けたい、
食事時の水分補給について書いてましたが
水飲むとトイレがやたら近くなるという
わたしの話にも少し触れました
確かにトイレが近くなるから、
面倒で水分を飲むのを控えてしまうという
まるで老婆のようなことをしていたわたしですが
水分を取らないのは、確かに
トイレが面倒だから…
だったはずなのですが🚽🚾
気が付くと、
喉の渇きすら感じない
↑
だから飲まない
トイレも近くなるうえ、
そもそも喉が渇かないから、
水分を摂ることすら忘れてしまうのです
高校時代、
友達と一緒に過ごす時間が長くなり
1日を通して自分ではない他人(友達)と一緒に過ごすなか
友人がわたしに、
水を飲まなさすぎる
と指摘し、
そこで私は初めて
自分が水分を取らなさ過ぎていることを知ったのです
(他人の1日の水分量なんて、知らないもの…)
あら?わたしって飲んでないんだ…。。
ならばと
水分を取るようにすると
学校ならば、休み時間ごとにトイレに行きたくなるし
友達たちとカラオケに行ったならば、
ドリンクバーのジュースで
20分に一回はトイレに行きたくなる始末
わたしに限らず、
トイレの近い女子
喉の渇きをあまり感じ女子
実は結構多いようです
女性は男性よりも尿道管の関係でトイレが近いというのは
よく聞きますが、
女性は冷え性だから(←これも結局月経などからの鉄不足が関係)
トイレが近いとかも、よく言いますよね
栄養療法の観点からいうと、
尿を再吸収するのは、
体内のホルモンの役割です
以前、男性のトイレの回数で浮気癖が分かっちゃうというちょっと面白いネタを書きましたが
男性ホルモンであるバソプレシンは、
尿を再吸収してくれる役目のホルモンです
上記記事でも触れましたが(たしか?)
男性には男性ホルモン・バソプレシンが多いですが、
女性にはオバソプレシンよりキシトシンが多いというわけで、
抗利尿ホルモンであるバソプレシンの恩恵は男性ほどではないかもしれません
となると、
女性にとって、
尿の再吸収を期待出来るところは、
バソプレシンやオキシトシンなどのホルモンの大元を放出していくところ、、、
脳の下垂体ということになるのではなかろうか🧠
とすると、
脳の下垂体機能の状態が悪い人は、
尿を上手くため込めず、
トイレが近くなって、飲んだらそのまま出したくなる
なんてことに繋がっているやも
よく考えると、
糖尿病になるとトイレが近くなったり、
喉が異常に乾くのも、
水分の浸透圧に腎臓やホルモンが関係しているからですものね
糖尿病の人の機序とは異なってはいても、
トイレがやたら近い女子
喉の渇きを感じない女子というのは
やはりホルモンのバランスやホルモンを出す下垂体、
または指令を出している脳の視床下部の働きが関係しているとも考れる😓
そういった、
トイレ近い症状や水飲まない症状のある女子に
PMSや、不定愁訴が併発していてもなんの不思議でもないと思えてきます🤔
脳の下垂体の間接的なチェック法として、
甲状腺ホルモンの検査なんかは、安く検査も出来るし
トイレ近い女子にはちょっとおススメの検査かもしれません👌
ちなみに、
発達障害の人は
脳の下垂体に指令をだしている視床下部の働きに不具合があるとも言われています
つまり、下垂体に指令を出す視床下部が狂ってるのですから
黙っていても
下垂体から出るあらゆるホルモンのバランスが乱れやすいとも言えます
(だからこそ、強制的にホルモンを整えるサーカディアンリズムの介入がとても大事とも言えます👏)🌞🌛
ホルモンの話をしていたら長くなってしまいましたが
トレイの近い男子は、男性ホルモンであるバソプレシンの働きを疑い、
女性であれば、男性ホルモンはもともと少ないですから、
そもそもおおもとの視床下部や下垂体の働きの問題を疑って、
その他ホルモンバランスの乱れ、PMSなどの症状と合わせて、
思い当たるところがある人は
一度甲状腺機能をチェックし、
TSHの数値1を目安に定期フォローしてみると良いかもしれません
特に妊娠希望の不妊の方は2、5以下目安とされているようなので、
高めに出ている場合は大豆製品などには注意が必要です
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