分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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HSPの疲れやすさは小麦製品にあり…

2020年09月27日 | 身体・健康

HSP疲れやすい

 

発達障がい傾向のある人も、

慢性的に怠い‼億劫!!! など。。。

 

疲れやすさ”を感じている人は多いと思います

 

HSPや発達障がいの人が

なぜ、”疲れやすい”とよく言われているのか??

(スピリチュアルではインディゴチルドレン)

 

その理由のひとつに、

実はパン・小麦製品が関係していたりします

 

非常に疲れやすいという方…

パン・小麦、さらに乳製品、甘いもの

これらがとくに”大好き”ではないでしょうか?

 

今挙げた食品と、疲れやすさの因果関係にあるもの

それはカンジダというカビ菌です

 

カンジダ自体は常在菌で悪者なわけではありませんが、

カンジダ菌が増えすぎてしまうと、

 

カンジダが出す代謝物が

エネルギー産生の邪魔をしてしまう

と言われています

 

エネルギー産生が阻害されれば

当然疲れやすいということになります

 

 

カンジダ菌と聞くと、

女性の(カンジダ膣炎)病気と思われる方多いと思いますが

腸内環境が悪いと男性でも女性でも

 

全身にカンジダ菌がはびこり

悪さをしているケースは多いようです

 

カンジダを性病だと思っていると、

自分には関係ないと思ってしまいますが、

 

 

実際には男性でも女性でも

先ほど挙げた食品が大好物で、

 

腸内環境がよろしくないという人は

カンジダ菌が全身にはびこっている可能性が十分に考えられ、、、

 

要注意なのです

 

 

カンジダ菌増殖による弊害は

・低血糖を起こしやすい(血糖値の乱高下によるメンタルトラブル・不安・イライラなど)

。脳が甘いものを命令するようになる(甘いものが止められない)

・エネルギー産生の低下

 

などなど

 

これがカンジダ菌による症状だと気が付かないものばかりです

 

 

3っつめに挙げた

<エネルギー産生の低下>こそが

慢性的な疲れやすさに繋がっています

 

エネルギー産生を効率よく行う場所は

細胞のミトコンドリアで、

TCAサイクルなぁんて言われていますが

 

カンジダ菌が出す代謝物が、

TCAサイクルを動かす物質に酷似しているそうで

 

そのせいで間違ってTCAサイクルに侵入

 

しかし、その輩は”ニセモノ”であるがため、

TCAサイクルは回っていかない…

 

当然TCAサイクルが動かないので

エネルギー産生がストップしてしまうという流れです

 

 

ふつうの人に比べて非常に疲れやすいはずです

疲れやすいHSPは

ほぼほぼ、ミトコンドリア機能に問題があるわけですね…

 

そんなわけで。

疲れやすいというHSPの方は、

結果的にTCAサイクルを阻害してしまう、カンジダ菌増殖を疑ってみると良いと思います

 

疲れやすいという以外に、

甘いものが好き

偏頭痛がある

女性であればPMS症状が強い、膣カンジタになったことがあるなど

 

カンジダ菌がはびこっていないかの目安になります

 

無料の簡易検査であれば、

カンジダ菌の唾液チェック

(朝一の唾液でコップと水があれば出来ます)

 

多少の値は張るけれど、

カンジダ菌以外にも、同時に脳の神経伝達物質の状態などもチェックできちゃう

非常に画期的な検査・有機酸検査などでもカンジダ菌感染のチェックをすること出来ます

 

疲れやすさ、怠さ

で悩んでいる方にはおススメです

 


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