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産後うつは、
心の問題が引き金になっているわけではない
ことが大半だと思うので、、、
いくら自分を見つめなおしたり、
心と向き合っても
治すのは難しいのではないかと思います
・環境要因を整えること
・栄養過不足を整えること
この二つが
(もしくはどちらか一方だけでも)
介入してあげることが出来ると
産後うつの症状を軽くしていけると思います
栄養過不足は、
分子栄養学的・オーソモレキュラソー療法の考えをもとに
アプローチしていくのがおススメです
環境要因については個人の現状によって変わるので、
今日は栄養過不足を整えることについてのみ
書いていきます
とは言っても、
わたしが書いてもいまいち胡散臭い感じに聞こえてしまうかもしれないので
オーソモレキュラー、産後うつ
などのキーワードでググって頂けると、
沢山の情報がヒットしてくると思います
とくに、本人はうつでそれどころではないと思うので
周りの人がやってあげるのが一番ベストですよね
産後うつになったので
病院、精神的科にかかったり、
カウンセリングを受けに行ったりしますが、
通常の病院に(オーソモレキュラー非対応の)病院の場合は
血液検査では異常なし…
と言われるか、、、
少し”貧血気味”と言われる程度で
栄養面でのアドバイスまではほぼ期待出来ないです
通常の病院では、
栄養素の過不足による産後うつという概念自体が
浸透していないから
致し方ないです
だからこそ、
まず、
産後うつ オーソモレキュラー療法 分子整合栄養学
などのキーワードで
既にそのオーソモレキュラーという謎の。怪しい医学でもって
(笑)
産後うつを克服した人たちのリアルな声を見るか聞くかして
もしかしたら、自分も栄養素の過不足が産後うつに関係しているのかも?
治すことが出来るかもしれない
と、
暗闇の中に光を見つけられるかもしれません
情報収集によって、
栄養素の過不足がどれだけ重要かを理解してきたら、
カウンセリングや、通常の病院に通いながらも、
栄養面でのアプローチ・介入をしてくれる病院の先生も是非探してください
そもそも、初めからオーソモレキュラーの病院に掛かるのが一番
なのですが、、、
それでも、
産後うつの自覚がある人に、
まず絶対にやって頂きたいのは
血清亜鉛と銅の血液検査チェックです
亜鉛の数値が50-60と非常に低く
逆に銅が高くなってしまっている可能性があります
また、ビタミンDもうつに有効ですが
多くの人がマグネシウム不足になっていることを考えると
マグネシウムの補給をせずに、
ビタミンDをサプリメントなんかで摂ってしまうと、
カルシムが骨から溶け出し、
とても危険です🙅♀️
亜鉛と銅のバランスをチェックすることに加え
ビタミンDのチェックと、(ビタミンDの活性型と非活性型を血液検査で調べます)
カルシム、マグネシウムの血液検査データも同時にチェック
(ただし、ミネラルに関しては、血液検査のデータはあまり参考になりません)
亜鉛とマグネシウムは絶対に摂って欲しい栄養素で、
ビタミンDは、マグネシウムが不足している状態で、
サプリメントなんかで摂るのは絶対にNGになりますので
注意が必要です
血液検査でチェック出来たら、
亜鉛とマグネシウム
ビタミンD(必ずマグネシウム不足がおきていない状態で摂る)
それに血糖値をどれだけ安定させられるか?
グルテン・カゼインフリーを実践できるか?
コレステロール値が低すぎないか?
(または高過ぎないか?)
これらが、
栄養面でのアプローチで、
最低限はチェックすべきポイントになります
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