ラウンド能力の向上

Q : ラウンドで気をつけるといいことってありますか？


A : ラウンド能力を高めることで、同伴競技者の足を引っ張ることはなく、

　　楽しめますし、好かれるゴルファーになれるでしょう。


　　ラウンド能力

　　　他人がショットする時は静かにする、動かない

　　　打つ人の視野に入らない　

　　　使用クラブの用意
　　
　　　ターゲットまでの距離の把握

　　　ターフを戻し、目土をする

　　　スピーディなショットの決断

　　　同伴競技者の打球方向も見る

　　　早歩き

　　　前後の組への気配り、進行速度を調整する

　　　前の組に打ち込まない（打ち込んだら謝りにいくこと）

　　　ボール探しは５分以内まで、無ければ潔くあきらめる

　　　同伴競技者とのコミュニケーション（イライラしない、うるさくしない）

　　　ふて腐れた態度をとらない

　　　クラブを芝に叩きつけたり、投げたりしない

　　　依頼されないレッスンをしない（相手は迷惑かもしれません）

　　　バンカーは低いところから出入りし、ショット後はならす

　　　グリーン上で走らない、飛び上がらない、足を引きずらない

　　　グリーンのディボット直し

　　

　　　ルールのお勉強をしておきましょう　　



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インターロッキンググリップ/小指が・・・・

Q : インターロッキンググリップにしているのですが、指が痛くて・・・　

　　小指が曲がってきたような感じです。。。

　　これは、しょうがないことですか？


A : 痛みが出ない方もたくさんいるんですよ。

　　しかし、初心者は強く握ってしまう傾向があるので痛みが出るでしょうね。

　　タイガーウッズも小指が曲がっているようです。

　　これは、しょうがないことです。


　　なので、私は初心者にインターロッキンググリップの指導をしていません。

　　指が曲がってしまったら嫌ですよね。特に女性は・・・


　　女性の場合、手の大きさや指の長さでオーバーラッピングかテンフィンガーで指導するか決めています。

　　スライスが出る方にはオーバーラッピングからテンフィンガーに替えて握っていただく場合もあります。

　
　　
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フォロースルーの右肘

Q : フォロースルーで右肘が曲り、プロのように肘が伸びません。

　　どうしたら肘が伸びて、大きなフォロースルーになるのですか？


A : 右肘が曲がっているのであれば左肘も曲がっていますね。


　　理想のスイングはインパクトでは左肘がシャフトと一直線となり、
　　
　　右肘は曲がっています。インパクト以降、徐々に右肘が伸ばされてきます。

　　
　　右肘を意識して強く伸ばそうとすると右肘や右肩を痛めてしまう可能性があります。

　　
　　フォロースルーで右肘が曲がってしまうクセのあるかたは、左肘を意識してください。

　　インパクト以降、左肘を曲げてください。（左肘をたたむ）

　　左肘がたたまれていても肘が目標方向の左を向いてしまっては意味がありません。

　　左肘が斜め下を向くように練習してください。

　　まずは素振りで左肘の向きを確認してから打球練習をしてみましょう　　


　　プロは右肘を伸ばしているのではなく、結果的に伸ばされているのです。


　　
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PTの距離感

Q : パッティングの距離感に自信がありません。

　　距離感を出すには、どうすればいいのですか？


A : 同じリズムで打つ練習をしてください　

　　たとえば、イチ・ニッ・サン　

　　イチで静止、または少しだけ両手を左に動かす、ニッでテークバック、
　　
　　サンで打つ

　　距離が変わっても同じリズムです。

　　
　　距離感の出せない人の多くは漠然と素振りをしてストロークしています。

　　カップを見ながら素振りをしてください。

　　その振り幅でリズミカルに打てば距離感が合ってきます。


　　まずは練習グリーン、パッティングマットで自分のリズムをつかんでください。

　　

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