過去の常識やルールなどが通用しなくなってきている現在、人類は「変革期」にあります。
そんな混乱多き時に必要な人間の力は「適応力」という野生だと思います。
新しいルールが生まれ、様々な不安が付き纏うときに、過去にしがみついていては新しい世界に順応できません。
そして、新しい世界は「レベル上昇」したものでなければ、新しいはずのルール、常識さえすぐにまた変わっていきます。
ひとりひとりが、自分の事だけに捉われない生き方、自分という存在が自然の１部分という自覚を持ち、周囲の人や自然環境に何ができるのか？という問題を考えて生きる時代なのです。
スマホ中毒、ヘッドフォンステレオ、携帯ゲーム機、パソコン、もう個人遊戯は程ほどにして、周りを見渡し自分を確認しなければ地球は持ちこたえられなくなってきています。
様々な野性の中で、適応力を高める事が最優先の時。
身体の柔軟性が失われると、適応力は低下する一方になってしまいます。
もう時間はありません。
多くの人が「あっち痛い、こっち痛い！」と悩んでいます。
肩こり、腰痛などは国民病と言ってよい程ですし、65歳以上の女性２人にひとりが膝の痛みで悩んでいるというデータもあるようです。
これらは、仕事や家事などで感じた「疲れ」を長期に渡って放置してきた結果です。
疲れが過労になり、そこから老化現象が重なり持病となっています。
これからは、疲れを感じたら自分で取り去る習慣が大切になってきます！。
食生活、運動、イロイロ健康維持に必要だと言われてますが、私は「疲労解消習慣」こそ１番大切だと思います。
私のボディリフォームストレッチやヨーガなど、一見「運動」と思われるかもしれません。
しかし、やってみると判りますが「疲れ解消」の為に体をモゾモゾ動かしているだけで、いわいるカロリー消費を目的とした「運動」とは違うものになっています。
関節や筋肉に溜まった老廃物を洗い流し、疲れた脳をリセットする。
そんな体内浄化の為の「入浴」とでも言った方がよいかもしれません。
疲れは自覚した時には、相当溜まっています。
自覚する前に、取り去る習慣を付けることがこれからの健康維持に最も必要な習慣です。
１人でも多くの方が、そのような習慣を取り入れてもらえれば、日本から病人は必ず減ってきます。
2013年は、人類全ての人に「変革期」がやってきています。
それは大きな変化かもしれませんが、小さな事でも「変化」の波が次々に押し寄せています。
例えば女子柔道コーチや、大阪の運動部の「暴力」にしてもそう！。
過去のやり方が通用しなくなってきています。
大切なのは、直接自分に関係無いことでも人の意見に同調するだけで終わってはいけないということ！！。
マスコミは、多くの手法で私達をコントロールします。
１つの意見に同調するだけで終わらずに、自分で考えた意見を持つ事が「脳力」「真我」を高める事に繋がります。
自分で考えて意見を持つ！。
考えたら更に深く掘り下げてみる！。
何でも安易な考えに流されないようにしておかなければ、次の時代で生きる力が弱くなります。
この変革期は、ひとりひとりが「考える」能力を高める為に到来したようです。
