今日の池田教室は、男性1名女性2名の体験受講者がいらっしゃいました!。
ボディリフォームストレッチの教室に来る方は、「私は上手に出来ないから~」と言われる人が多いのですが、最初からできるのであれば生徒さんではなく、指導者として私とお付き合い願いたいと思います、(笑)
「出来る」とか「出来ない」ではなくて、自分が気持ち良く動くだけなんです。
長年、運動していなかったり、身体が硬い人、太っている人、膝や腰が痛い人が、綺麗にできるはずありません。
出来ないから習いに来ているのですよね!。
出来ない事が出来るようになった時、その痛みや苦しみ、悩みから解放されるのです!。
それに、最初は何をやるのか判らないはず!。
私の声の誘導だけで、身体を動かせるようになった時に、「動くと気持ちよい!」という意味が判るはずです。
人は40代で体力の低下を感じ始め、50代では骨密度の低下、60代では老化現象を自覚し始めます。
出来るだけ、早い時期から身体を整備する習慣をつけておくと、老化現象が加速するのを抑える事ができます。
身体は動かすように出来ています。
この春から、一緒に体操してみませんか?。
私は高齢者の人達に、「体操とかストレッチとか、全身の筋肉を動かす運動をおこなって下さい!」と言っています。
筋トレとか、ジョギング、マラソンなどの運動も有効なのですが、筋肉の柔軟性と関節の可動域の整備をしておかないと、高齢期に入った時の日常動作が不自由になるリスクが高くなるからです。
今、身体が硬い人が、そのまま高齢期にはいると、出来る動きが少なくなる為に余計「やる気」がおきなくなります。
すると、どんどんできる動きが少なくなり、悪循環にハマってしまうのが恐いのです。
硬くて、ちゃんと出来なくて構わないので、何回も繰り返す事で少しづつ身についてくるのが体操やストレッチです。
すると、日常生活の中で悪いところを見つけたりした時に「正す能力」がついてきます。
5年後、10年後の健康の為に、柔軟性は最も重要な事だと言えます。
この春からは、ヨーガでも何でも構いません!。
全身の筋肉を満遍なく動かす体操を始めてみませんか?。
将来の貯筋の為にです。
できれば、ボディリフォームストレッチの教室にお越し下さい!。(笑)
ロシアがウクライナに兵を出し、G8から外されそうになり、第二の冷戦の心配という見出しが、今朝の新聞に載っています。
人間は「自分を守る」力が健康を維持します。
しかし、健康維持以外の「守りの能力」は、時に「権力」「儲け」いわいる損得に使われてしまい、戦争を繰り返してしまうようです。
その「保心」というやっかいなものですが、人間は成長するにしたがって六感煩悩が強くなってしまいます。
身体外部からの情報で、六感煩悩はドンドン刺激され、「もっともっと!」と欲望を強めてしまうのです。
今、コンピューター社会。
見えなくて良いところまで見えてしまう世の中。
世界の指導者は、多くの人が自分の中に意識を集め、自分という人間どのように行動したら世界に貢献できるか?を知らなくてはいけません。
「自分我!」
「私我!」
「我が国我!」
世間話でも、「私は」「私が」「私に」と、個人の有益や感情を主張する事って多いですよね!。
今の時代「生きにくい」と感じている人が増えているとききます。
都会を離れ、携帯やパソコンを捨て、農業を始めたりする人達は、そんな空気に耐えられなくなったのでしょう!。
日本では健康状態の悪い人がとても多いという今、人間の守りの能力が働いている反応なのかもしれません!。
1度、ゆっくり自分と対峙する時間を全人類が持つと良いのですが...。