「記録的な暑さ」
「記録的な雨量」
「記録的な円高」
「記録的な災害」
今年は何度「記録的な」という言葉を聞いただろう?。
この言葉の裏には「悲しみ」や「恐怖」が潜む感じがあるのが、今年の特徴だと思う。
この「記録的な」という言葉をニュースで見たり聞いたりすると、人々は無意識にそのような感情を心に写してしまい、当事者で無い人にまで同じような感情が芽生えてしまう。
共感疲労。
もう、これ以上悪いイメージの記録は感じたく無いのが本音。
多くの人が感じている「自然」の力。
不自然の極みを味わっていた日本人は、生活スタイルの時計を昭和に戻さなくてはいけないと感じている。
後は実行できるかだろう???。