『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(135):2013年は本物の健康法に気づく年

2012年12月30日 22時24分40秒 | 健康・病気

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私は今年活動15周年でした。

この15年間、多くの人の健康相談を受け、健康現場の最前線に立っていたと感じます。

すると、特に今年は強く感じた思いがあります。

それは、「日本人の健康は間違った方向に誘導されている」という事。

健康食品やサプリメントを摂る事が「健康法」のように宣伝されたり、無理にキャラクターを作った健康指導者が現れたり、酷い場合はタレントさんが健康指導をするなど、健康産業とエンターティメントが一緒になってビジネスをしていると感じた1年でした。

「テレビで言ってたから」
「有名な人がやっているから!」

人や物に依存させる健康が、はたして本物と言えると思いますか?。

しかし、少数ですが気づき初めている人もいます。

「座禅」が静かなブームとなっていたり、自然農法に目覚めた人がいたり、実は健康とは「自分の内側に集中する!」事が最も大切だという事。

人間とは、コミュニケーションを図る為の言語とは別に、自分の内面に問いかける為の「身体語」というものを持っています。


ところが、今の日本は「便利」「快適」「飽食」「娯楽」という、強烈な刺激が常に側に用意されていて、中々自分の内面に気づく機会に廻り会いません。

これを一切断ち切り、完全呼吸をすると「身体」「脳」「魂/心」の調和が取れてきます。

この「座禅」「瞑想」的な時間が、現代生活ではほとんどの人は習慣化できないでいます。

その結果として、人や物に依存した「偽物」の健康法を押し付けられる形になってしまっているのです。

「治してもらえる」

「飲めば治る」

「これだけで痩せられる」

「若返る」

他の人が考えた事が、自分にとって最良の方法とは限りません。

最良の方法は、自分の内面に存在する「説明書」を読むしかないのです。

その説明書は、「身体語」で書かれてある為に、意識を自分に集中するしか読む事ができません。


理屈では無く、何となしにそれを解ってきている人達が、「座禅」や「瞑想」をおこなっているのでしょう。

2013年は、日本人の健康感に大きな変化が生まれる年になります。

それは「人」や「物」に依存しない、新しいようで実は昔から自分が持っている健康に気づく時になります。

放射能、財政、政治など、多くの「不安」が待ち受ける時代ですが、これらはどうなるか解りません。

ですが、超高齢化社会の扉が開いた事は確実なのです。

なら、今から10年、20年後の自分の為に、本当の健康を作り出していく術を作り出していこうじゃありませんか!。

もう、「治す」「綺麗」「若い」では無く、「元気の維持」「ベストコンディションの維持」を、健康法の中心にしましょう!。

2013年が、多くの人にとってトキメキと感動の年になりますように!。


ボディリフォームストレッチ主宰  すがい なおと

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健康100話(134):超高齢化社会への備え

2012年12月09日 09時26分45秒 | 健康・病気

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超高齢化社会へ突入します。

最近は政治、経済、放射能、自然災害etcなどの「不安」が大きいので、あまり表に出てこない言葉になりましたが、長期的に考えてみるととても大切な問題です!。

この超高齢化社会は、人類が経験した事が無いので、対応が全く出来て無いのが現状です。

一言で説明すると、「高齢者が社会の中心になる時代」。

今までは、65歳を境にリタイヤして、年金で生活する事が出来ました。
ですがこれからは、その歳以降も社会活動に参加し、生活の糧を自分で得て行かなくては生きていくのが難しい時代だという事。

30歳、40歳代の働き盛りの数が足りない為、65歳以後も現役で働かなくてはいけないのです。

貯金が沢山あればリタイヤして、悠々自適の生活も可能でしょう!。
ですが、万が一「ハイパーインフレ」にでもなったら預金などは「ただの紙くず」になる可能性があります。


これからは、今まで起こる事など考えもしなかった事が起こる事を想定して生きていく時代。

ならば、どんな事が起こっても値打ちが変わらないものに「投資」をしておかなければいけません!。


それは自分の「健康」を作っておくという事!。



他物の値打ちが下がるのなら、最後に頼れるのは自分だけ!。

多くの30歳、40歳代の健康相談を受けていると、10年、20年後「大丈夫か?」と思うような人が多過ぎます。

自分の健康をちゃんと考え生きていく!。

そんな情報が少なすぎるのも現実。

一見、魅力的な言葉で誘惑する「サプリメント」や「健康食品」、絶対的な信頼を寄せる「医療」に依存させる健康情報など、何の役にも立ちません。(医療批判では無く、医療に依存しきる心の問題)

タレントやキャラクターを作って指導する健康法など、一時のブームにしかなりません。

そんな偽物の健康情報では無く、真実の健康情報は「自分の中から引き出すもの」です。

・有名人がやっているから
・テレビでやってたから
・あの先生が言ってるから
では無く、自分で考え、自分の身体を知り、自分に合うものを見つけ出すには、自分の中に意識を集めることは必要なのです。

日頃から、自分の外にばかり意識が行く現代生活の「落とし穴」が健康問題。

本当に必要な健康情報は、自分の身体から答えを出さなければ、いつまでも自分に合わないものとつきあう事になってしまうのです。

でも、多くの人が「自分に意識を向けるって??」疑問に思うことでしょう。

それは次回に...。





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