日本人は変化に弱いと言われている。
新しい変化の波を受け入れるには、多数の人と「同じ」でなければ納得しない人も多い。
さて、長年健康指導をしていると、何年も同じ「薬」を飲み続けて一向に良くならないという人がいる。
医者の言いなりになるのが居心地が良いのか?、飲む事で安心しているのかは分らないが、症状が良くならないのであれば、「止める」という選択肢があると思うのだが、本人は飲み続けている。
間違えてもらっては困るので、一応書いておくが、私は医者や薬が嫌いなのではない。
病院は、イザという時はお世話になる大切な場所だと思っているが、今の日本は「多病人激増社会」になっている事を考えていると、古い習慣にとらわれている人ほど、病気と縁が深くなっている事に氣がつく…。
薬は飲んでいれば良いのではなく、異常が発生しているから飲んでいて、その以上が何故発生しているのかを正しく知ろうとしないから、同じ行動から変化する事ができない。
良い薬に身体に良い食べ物や食べ方など、小手先の知識求めることばかりせず、魂の入れ物である身体のコンディションを整えてから、知識に走るのが本筋である。
(この意味わかるかな?)
変われない人は、出来ない理由ばかり口にする。
まず、自分の行動を変えてから、小手先の方法を講じるべきだと思う。
(例えば、どんない良い食べ物でも、お腹いっぱいにしてたら意味ないだろ~!。)
変わる事を恐れずに生きましょう!。