
昨日、電車の中で20代前半の女子(女性と書きたいが、じょしと書く方がしっくりくる)の会話がどうも耳に残っている。
A子:最近、物覚えが悪くなったんよォ~!。人の名前なんか覚えられへんしィ~!。
B子:私もやねん!。集中力も悪なったしなぁ~。
A子:なんか、いつもあれもこれもやってるからかなぁ~!?。
密かに耳を立てて聞いているいるのは、私だけでなかったのだが(笑)、聞いていた全員が「まだ早いやろ~!」と思っていたのは間違いない!!。
でも、この子達は勘がいい!。
後は、電車に友達と乗り、会話しながらスマホいじっている事が原因だと解ればもっといい!。
でも、私は以前から発言しているが、絶対これから老化現象は早くに現れてくる時代。
常に脳をどうでもいい情報で刺激し続けることの怖さを、そろそろ多くの人が認識するべきである。
問題とは、自分に降りかかったり、直近の危険とかでないと危機感を持ちにくい。
10年、20年とか長期に渡って、少しづつ蓄積される危機に関しては本当に関心が薄い。
でも、もうそのダメージを日本人は直面しているのだが、まだ余裕を持っているように見える。
少し話がそれるが、南極やグリーンランドの氷河や永久凍土の崩壊は、「爆発」という表現が正しいらしい。
氷が解けて、割れ目が大きな川となり、増えた水は巨大な台風となって世界中に猛威を振るっている。
話を元に戻すが、どうでもいい情報(スマホで得られる情報、ゲーム、イヤホンで聴く音楽)で、脳を刺激し続けるのを止めませんか?。
その女の子ふたりに説明してあげたかったな!。
(大きなお世話だね)