人は目に見えないものに怯えたりします。
けれども、その割に日頃は目に見えるもの(事)を優先しがちではないだろうか?。
目に見えないものを軽視しては、社会は成り立たない。
日本人は目にみえないものに対して、素晴らしい歴史を持っている。
「礼儀作法」
堅苦しく感じられるかもしれませんが、これから学び直すべきことだと思う。
人は目に見えないものに怯えたりします。
けれども、その割に日頃は目に見えるもの(事)を優先しがちではないだろうか?。
目に見えないものを軽視しては、社会は成り立たない。
日本人は目にみえないものに対して、素晴らしい歴史を持っている。
「礼儀作法」
堅苦しく感じられるかもしれませんが、これから学び直すべきことだと思う。
市から「年に1回からだのチェック」と題したお知らせが届いきました!。
内容は「肝炎ウイルス検査」だとか「大腸癌検診」だとか、「病気発見」を前提とした健康チェックばかり...。
健康って病気を怖がることかよ~!?って思ってしまいます。
「からだのチェック」なら「筋肉の伸縮性」「関節の可動域のチェック」「体が温かく感じているか冷たく感じているか」などの確認が大切なのではないでしょうか?。
そのような、体の整備状態を確認するのが本来の「体のチャック」であるはずです!。
「病気しない」=健康ではありません!。
「強靭な体」=健康ではありません!。
日本の健康に対する意識はいつも「病」に向かっていることに違和感を感じませんか?。
関節の可動域が、どれだけ「気」「血」「水」の廻りに関係していることか!。
筋肉の柔軟性がどれほど病と関連しているか?。
それらを考えると、本来あるべき「体のチャック」を数字で計ろうとするだけでは不十分な事が解ってきます。
例えば、写真のように足の指の間に手の指がすぐに入るでしょうか?。
多くの高齢者を見てきた経験で、すぐに指が入らない人に痴呆症の方が多いのです。
気づいた時から本当の「体のチェック」をしましょう!。
いくつになってからでも始められます。
わが国のエネルギー自給率はたった4%。
なのに「パソコン」「携帯電話」「オール電化」「電気自動車」など、「電気」を消費する傾向がどんどん増えています。
以前「健康100話」で「日本人は出歩く時に機械を持ちすぎ!」と書きました。
「携帯電話」「パソコン」「音楽プレイヤー」「ゲーム機」など、これだけの電子機器を持ち外出しています。
(最近ではこれらを1つにした商品も登場しましたが)
個人で消費する電力が多過ぎると思いませんか?。
人の体には微量ながら電気が流れています。
これだけ「電気」を自分の体にまとっていたら、その微量電流に何らかの影響が出てもおかしくありません。
また、電車に乗っている時や歩いている時まで「脳」を刺激し続けることが、どのような影響があるか考えてみましょう。
電気の消費で経済が動く日本。
だけど、イザという時にはアナログが大切だという事を学ばなくてはいけませんね。
「体」が錆びてくると、「痛み」を感じたり、動きに不自由が出てきます。
「心」「精神」が錆びると「やる気」が起きません。
健康指導者という仕事は、24時間「健康指導者」でなければ勤まりません。
若い時は勢いだけで、24時間突っ走っていけますが、40歳を越えるとどんな世界でも「突っ走り続ける」事が難しくなります。
時には「休む」事を入れなければいけないのですが、また、元に戻る「良いパターン」を持っていなくては、ズルズルと「休みモード」を引きずり心が錆びてしまいます。
心と体を錆びさせない自分だけのコツ!。
皆さんも、自分のプロでいるために持っていますか?。