太ると一言で言いましても、様々な種類の太り方があります。
タイプによって、発症する生活習慣病も違ってくるのをご存知でしょうか?。
・水太りタイプ
体内の水分量が多く、むくみをともなうタイプ。
アルコール類の摂取が多く、高血圧のリスクが高くなります。
・脂肪太りタイプ
体内脂肪が溜まり太るタイプ。
心臓疾患、肝臓疾患のリスクが高くなります。
・ガス太りタイプ
血液が濁る為癌のリスクが高くなります。
飲食が過剰になる季節。
ちょっと気をつけて忘年会を楽しみましょう。
太ると一言で言いましても、様々な種類の太り方があります。
タイプによって、発症する生活習慣病も違ってくるのをご存知でしょうか?。
・水太りタイプ
体内の水分量が多く、むくみをともなうタイプ。
アルコール類の摂取が多く、高血圧のリスクが高くなります。
・脂肪太りタイプ
体内脂肪が溜まり太るタイプ。
心臓疾患、肝臓疾患のリスクが高くなります。
・ガス太りタイプ
血液が濁る為癌のリスクが高くなります。
飲食が過剰になる季節。
ちょっと気をつけて忘年会を楽しみましょう。
食の秩序には
・味の秩序 ・旬の秩序 ・風土の秩序 ・色の秩序 ・作法の秩序 ・性質の秩序
などが上げられます。
これらを考えずに、栄養素の数字だけを追求するようになったから、日本人に様々な影響が出ているのです。
簡単なところで1つ紹介すると、以前は「アイスクリーム」は夏にしか買えませんでした。
私が子供の頃、お店に行くとアイスクリームを入れている場所には蓋をされ、南京錠が掛かっていたのを覚えています。
今は、夏以外の季節でも簡単に手に入ります。
食が欧米化になった今、
「肉」や「脂」を取り過ぎている日本人は、「気」が上気しています。
すると、冬でも無意識に冷たい物を欲しがるようになります。
(スターバックスなどに行くと、若い人達は寒いと言いながら冷たい飲み物を飲む人が増えています。)
寒い時には温かいものを摂り、暑い時には冷たい物。
こんな基本的な事さえ、今の食生活には反映されなくなっています。
美食の時代、飽食の時代と言いますが、それが本当に良いのでしょうか?。
私の生徒さん(80歳代女性)が言ってたのを思い出します。
「今の人は可愛そう。旬を楽しむ事を知らないから。」
これは、旬を待つ楽しみが無いという事なのです。
待つ楽しみ。
春を待つことにしましょう。
健康の為に「栄養」に関する知識は大切なスキルです。
ですが、今「栄養学」の数字ばかりが優先され、秩序が無視されているように感じます。
食生活の秩序とは?。
それは「旬」の意味であったり、色の意味であったり、作法の意味であったり、食べ物の「質」(温性、暖性、中性、冷性、寒性)、味の意味(食べ合わせに関連してくる)など、数字以外にも重要視する事がたくさんあります。
それらを考慮せず、「数字」だけを追うから健康食品やサプリメントが流行し、1時シノギに走ってしまいます。
食の秩序の回復は、ストレス社会のネガティブ意識を低下させる為の最重要課題だと私は思います!。
数字を追うな!。
命を見よ!。
ストレスは個人が抱えるもの。
しかし、多くの人がストレスを持ち、それが社会にネガティブな気を充満させています。
すると免疫力が低下し、ウィルス感染などが流行してきます。
いかに不平不満を無くしていくか?。
その為には食生活の秩序、生活習慣、呼吸、体操などの正しい知識が必要となるのです。
生きている間、学業、仕事、遊び、ほとんどの時間意識は外に向けられています。
それは自分の能力を高め、経済的に豊かになり、幸福感を味わう為に生まれた時からレールが敷かれたように、迷うこと無く無意識におこなわれてきます。
その人生の中で、迷う時、困った時にまで「宗教」「占い」「健康法」など、外に活路を見出そうとします。
(それ以外にも「アルコール」「薬物」に逃げるという行為もありますが)
それは、もしかすると無意識に依存する心を持たされているのかもしれません。
与えられた娯楽で楽しいだけでよいのでしょうか?。
所有するだけで満足して良いのでしょうか?。
社会的地位や立場がその人の全てでしょうか?。
もっと純粋に、もっと大きな(器が)大切なものがあるように思えます。
その事に気づいた人は、意識を自分の中へ向けていきます。(自尊)
依存社会の終焉が近づいてます。
自分は生存しているだけで、自分の中が不在になっていませんか?。
自分を中へと導く時間(瞑想、座禅、断食、体操など)が内側へと導くきっかけになるはずです。