Facebookで教えて頂いた、あるアメリカ人医師の言葉をご紹介します。
「なぁ君ら日本人は不思議な民族だよね。高いお金を払ってわざわざ人間ドッグに行ったり、病気になった後のことには果てしなくお金をつぎ込むのに、病気にならないようにするためにはほとんどお金を使わないんだからね」
私流に置き換えると、わざわざお金を払って病気の種を育て、成長具合を人間ドッグで確認しているような気さえしてきます。
(言葉が過ぎてごめんなさい)
日本人は、常に病気に対して「恐怖感」や「不安」を植え込まれ続けています。
テレビでは、病気の怖さをたっぷり伝える番組が人気となり、もはや病気治しや名医を紹介する番組はエンターティメントとして確立されています。
このおかしな国民性は、今回の武漢コロナウイルス騒動の中にも見られました。
「病気は悪」
「医者や薬は正義の味方」
もう、こんな2極性の考えは古いです!。
人気番組で登場するキャラクター「チコちゃん」に「ぼやぁ~っと生きてるんじゃ無いわよ~!」と叱ってもらわないといけませんね!。(笑)
人間が病気になるには理由があります。
その理由を自己考察もせず、痛みや苦しみを抑える為だけが治療と考えるのがそもそも間違い!。
身体の持ち主が、日頃の生活態度を見直すことから本当の治療は始まります。
それもおこなわず、薬や治療だけで苦しみから逃れようとすると、次に問題が発生した時は更に深刻化するということも覚えておかなくてはいけません!。
(つまり、武漢コロナウイルスもウイルスが何故存在し、私たちに脅威となったのかを、1人ひとりが考察しておかないと、次に未知のウイルスが登場した時は更なる脅威となります。)
苦しみだけを取り去ろうとする日本人には、大きな特徴があります。
それは、自分の身体の「内部感覚」を感じる能力が弱いということ!!。
日本には「座禅」があり、意識を自分の中に集める習慣がありました。
武道、茶道、華道、香道などの様々な「道」も、自分の内部に集中することを教えます。
ところが、今の日本人は「便利」「快適」「飽食」「娯楽」が周囲に溢れすぎ、常に意識を外部へと向け続ける生活になっています。
自分の身体から発せられる「警告信号」は、最初はとても微細なメッセージ。
「何となく」という異常や、とても軽度の異常を身体の持ち主に訴えます。
ところが、その時にメッセージの意味を適切に読み取れないでいると、段々とその訴えは大きくなってきます。
そして「内部感覚」が鈍くなっていると、重症化してから大騒ぎすることになります。
この重症化する人がやたらと多いので、「病気は怖い」「病気は悪」という印象を持ち、「対病気」という図式が好まれる(?)ような社会が生まれました。
病気がいくつも発生した時に、「自分は歳だから」と言う人が多いです。
本当に歳のせいでしょうか?。
病気が発生したのは、発生した原因考察をしないから次々と病気が起きる事を、なぜ早く理解しないのでしょう?。
だから、これからの健康法は「治病法」や「美容法」が中心になるのではいけません!。
(もうこの2つは沢山あるから十分でしょう!?)
これからの健康法は、「今の元気を維持する方法」が主流になるべきだと私は思います!。
ベストコンディションを作り、年齢を感じず緩やかに老いる方法を主流にしませんか?。
その為に「元気をつくるネットワーク」でも作ろうかしらねェ?。(笑)
健康法も、「令和」からは新しい時代に入ったことをお知らせします!。
「これから老いるには準備が必要です!」by bodyreformstrech7010。
[ボディリフォームストレッチ教室]
・池田教室/火曜日13:30~15:00
大阪府池田市鉢塚2丁目8-4
・御影教室/水曜日10:00~11:30、木曜日19:00~20:30
兵庫県神戸市東灘区住吉宮町6丁目12-9
・神戸北町教室/木曜日13:15~14:45
兵庫県神戸市北区桂木1丁目7
・尼崎教室/土曜日10:00~11:30
兵庫県尼崎市塚口本町3-12-14
・コープカルチャー宝塚/水曜日13:30~15:00
兵庫県宝塚市売布2-5-1
ピピアめふ1 2階
htts://bodyreformstretch.com
mail@bodyreformstretch.com