「ちょっと肩がこる!」とか「ちょっと腰が痛い」などは、今や誰でも訴える時代。
しかし病院に通院し、治療を続けなくてはいけないレベルの病人が異常な数で増えている。
何故病人が増えるのだろう?。
そんな事を考えていたら、次のように思えてくる。
現代生活は、本人の意思とは無関係に病気になるようにエネルギーを使っている!。
そう思ったのは、先日渋谷から東京駅まで歩いている時に浮かんだのです。
無表情で、最終電車に乗る為に駅に歩いていく凄い人の波。
いつまでも騒音の中で騒いでいる人。
24時間何でも食べれる街。
渋谷や歌舞伎町のよどんだエネルギーと、皇居周辺の燐とした空気。
丸の内界隈の日本エリートの空気。
この格差を感じながら歩いていると、そのように思えてきましてね。
自分の意思と関係無く生きるって事が、どれだけ病を呼び込むのか。
街の構造、街の音、空気、人の数、そして仕事の量、質。
日本は本気で考えなければ、日との健康も経済も立ち行かなくなってしまうように思えてしまう。
都市部に人が集まり過ぎ。
こんな事が人の心と体を蝕んでいる。