最近は・・・奥様が気に入ったから行きたいと
そりゃあ、寿司大好きだからねぇ
まずは軽くビールから
地魚の3種~
最近は注文の仕方も慣れてきてバッチリです
なんとも言えぬ旨さあ~ 一の蔵
マグロ3種も良い種だねぇぇ~美味しかったからぁ
最近は・・・奥様が気に入ったから行きたいと
そりゃあ、寿司大好きだからねぇ
まずは軽くビールから
地魚の3種~
最近は注文の仕方も慣れてきてバッチリです
なんとも言えぬ旨さあ~ 一の蔵
マグロ3種も良い種だねぇぇ~美味しかったからぁ
夜の三島は・・・
ふむふむ、良い感じじゃあない?
で・・・場所は記憶にないがちょいとオシャレなバーに
最後に味噌汁出るなんてねぇ~どぉいぅことぉぉ
顔出しはマズイから手だけ撮影してみました。
そして、もう一軒っと
この店は三回目です・・・何度聞いても店の名前が覚えられないのだ
女性バーテンダーの方が大会で優勝された店だとか・・・
残念ながら素敵な店の様子はありません
■老齢年金は定年後の生活設計を支えるもの
リタイア後の生活設計を考えるとき、公的年金(老齢年金)が一番重要なものとなります。何よりも、生涯にわたって受給でき、受給額も物価にある程度は連動するからです。
では実際に自分たちの老後にはいくら受給できるの? と知りたいところですが、数十年後の値を正確に知ることは難しいもの。ですが、現在の受給者の状況はわかります。現状の老齢年金受給事情をご紹介します。
■公的年金制度は3階建て
まずは、公的年金の仕組みについておさらいをしておきましょう。
日本に居住している20歳以上60歳未満の人は、国民年金の被保険者となります。その中でも3つに分類されており、サラリーマンや公務員など職場から加入している人を「第2号被保険者」、その第2号被保険者の被扶養配偶者で年収130万円未満の人は「第3号被保険者」、それ以外の自営業者等は「第1号被保険者」になります。
また、年金制度は「3階建て」といわれています。
・全員が加入している国民年金(基礎年金)=1階部分
・会社員などの第2号被保険者が加入している厚生年金=2階部分
・確定拠出年金や厚生年金基金、年金払い退職給付=3階部分
この記事では、基本的な1階、2階部分の支給額をご紹介します。
※平成27年10月からの年金一元化により、従来は公務員などが加入していた共済年金が厚生年金へ一本化されました。
■平成27年度の新規受給モデル、夫婦で22万1500円
まずは、厚生労働省が発表した平成27年度の年金額についてご紹介します。国民年金から支給される老齢基礎年金は、20歳から60歳まで40年間保険料を支払った人で、1人1カ月6万5008円。また、厚生年金から夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額として22万1507円とのこと。
この標準的なモデル夫婦は、夫が平均的収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)42.8万円)で40年間就業し、妻がその期間すべて専業主婦であった世帯が平成27年度に年金を受け取り始める場合の給付水準です。
これは、あくまでもモデル夫婦の例ですが、実際に受給している人はどのような状況なのでしょうか?
■平均受給額は国民年金が5万4414円、厚生年金が14万4886円
現時点で老齢年金の受給権を持つ人の平均年金月額を見てみると、平成26年度で国民年金が5万4414円、厚生年金が14万4886円となっています。厚生年金が国民年金の約2.7倍となっており、厚生年金として9万500円程度が上乗せされているのがわかります。
国民年金は平成24年度まではわずかながら受給額が伸びていましたが、平成25年度からは下がってきています。40年間保険料を納めた満額であれば、平成26年度から平成27年度は月608円増額になっていたのですが、実際には減額になっています。受給権者の納付状況がよくないためにこのような結果になっているのでしょう。
また、一般的にずっと自営業だった人など厚生年金の受給権を持たない人だと、平均が4万9944円と、さらに低い水準となっています。
■国民年金の1カ月あたり平均支給額、最多層は6万円台
国民年金受給権者の受給金額(月額)を男女別に見てみると、全体では、月額6万円台を受給している層が一番多く、平均は5万4414円。全体の半分以上が5万円以上の支給となっています。
ところが、女性だけを見ると様子が変わってきます。女性の最多層は月額6万円台で27.5%となっていますが、5万円台も23.3%あり、3万円台から7万円台まで散らばっているのがわかります。月額3万円台はもちろん、6万円台でも生活費としては厳しいところでしょう。
国民年金の計算方法は、年金を納めた期間(もしくは、免除などの期間)に比例して年金受給額が決まるという単純なものです。女性の場合は、年金の加入期間が少ない人が多いということですね。専業主婦が任意加入だった時代に加入していたかどうかで年金額の差が出ているのでしょう。
ここのところ金価格が堅調だ。円ベースの金価格は先週末で1グラムあたり4800円台だが、1月中旬の安値から見ると1割程度の値上がりとなっている。
円建ての金価格はドル建ての国際価格に為替レートを掛けたものだ。対米ドルで円高が進んだにも関わらず円ベースの金価格が上昇したということは、金の国際価格が大いに上昇したということを意味する。
金の価格形成には、資源価格としての側面と、通貨としての側面という2つの異なる要素がある。
一般に景気が良くなると工業原料としての金に対する需要が高まるので、金価格が上昇する。この場合、原油などの資源と同様に金価格が上昇する。
また、宝飾品の原材料としても需要がある。人口が多く成長率が高い中国とインドの人々が金を好む傾向があることは、近年、金投資のセールスマンが大いに強調した点だ。
他方、金には、世界の多くの中央銀行が資産として保有するような通貨としての側面がある。かつては「金本位制」と呼ばれる金との交換が通貨価値の裏付けだった時代があった。突発的な軍事衝突など、単に国が保証するに過ぎない通貨の価値が揺らぐような事態が起こると、金価格が上昇するのはこの性質による。仮に世界の通貨システムが大混乱に陥っても価値があろうという「究極の価値保蔵手段」としてのイメージが金にはある。
通貨として金を見ると、金を預けても金利が付かない。金価格とは金と通貨との交換比のことだが、通貨の側のメリットである金利が低下すると、金の相対的な価値が上昇する理屈だ。
米国では政策金利が引き上げられたが、欧州や日本は中央銀行がマイナス金利政策を導入している。金利低下は金価格の上昇要因なのである。
このように、複雑な価格形成要因を持ちつつ、長い歴史の中で価値を保ってきた金は、財産としても相場の対象としても、なかなか魅力的な存在だ。
では、個人の財産形成の対象として金への投資が素晴らしいかというと、そうは言えない。
金の地金を保有していても、物としての金自体は新たな経済価値を生むために働いているわけではない。一方、株式であれば企業の資本として利益を生み、不動産であれば家賃を稼ぐことが期待される。
後者のような「収益資産」に対しては、将来得られる収益の不確実性に応じた収益率になるように、現在の価格が決まる。つまり、「ハイリスク、ハイリターンの原則」が作用しやすい。
他方、金価格には将来の不確実性があるが、それは、上がる予想をする者と、下がる予想をする者がゼロサム的に競ってできる「相場」であって、投機の対象に過ぎない。
金投資は長期的な資産形成の手段には向いていない。注意されたい。 (経済評論家・山崎元)