【ハノイ共同】国営ベトナム通信は2日、中国が同日、南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島にあるファイアリクロス(中国名・永暑)礁の飛行場への試験飛行を実施したと報じた。
中国が南沙諸島の飛行場に航空機を飛ばすのは初めてとみられる。着陸した可能性もある。
ベトナム外務省は2日、在ハノイの中国大使館に抗議の文書を手渡した。
中国外務省は2日夜、試験飛行の実施を認めた上で、中国主権の範囲内の出来事だとした。
南沙諸島は、中国のほかフィリピン、ベトナムなども領有権を主張。中国はファイアリクロス礁などで岩礁の埋め立てや滑走路の建設を進めている。
以上、ロイター記事
この件は、裏でアメリカが黙認していると思われる。
だから、手遅れとみている。アメリカにおけるキッシンジャーなどの親中派が中国にテコ入れしてきた歴史の結果で中国がアメリカを騙してやってきたものである。
ロビー活動というと犯罪的な印象がないが、アメリカの政治家、国務省などに袖の下をやってきた成果が南沙諸島の人工島建設である。
平行して東南アジアの政治家にも同様に袖の下をバラまいているようで、東南アジアの分断工作を行っている。当然、日本においても同様な分断工作を行っており、沖縄が悲惨である。
沖縄の新聞会社とか、翁長知事、県会議員へのロビー活動を行い、分断工作が成功している。
南沙諸島は手遅れ、尖閣、沖縄についても厳しいと思われます。
日本のお役所は中国を刺激するからという理由で遠慮し、日本政府はアメリカから尖閣でトラブルを起こすなと命令され、沖縄の尖閣諸島での漁業も規制しており、海保も中国の意向で動いている状態であり、本当に情けない。
一番危機感を持っているのは石垣島の市長さんであり、沖縄県はあてにならないことは言うまでもない。
皆さん、これでいいんでしょうか?
中国の内部崩壊を仕掛ける必要があります。
でも、政府は100億の緑化援助するそうです。
70%は、中国役人と日本人政治家へのキックバックに当てられるそうです。