ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

波乱相場の行方:ドル下値めどは116円、日銀緩和の思惑支え・・・おもいっきり、輪転機を回せ

2016-01-18 16:34:32 | 日記

[東京 18日 ロイター] - 外為市場では、12月米小売売上高などの重要指標が弱かったことから、3月の米追加利上げ観測が後退している。リスク回避で荒れ模様となった市場心理が落ち着くには時間が必要で、ドル/円JPY=は引き続き下値を警戒する地合いが続く見通しだ。

ただ、115円近辺まで急速に円高が進めば、日銀追加緩和に対する期待が高まるとみられ、今年3月までのドル/円の下値めどは、116円付近との見方が多い。

市場関係者の見方は、以下の通り。

●3月利上げ見送りなら安心感も、戻り売りでドル/円の上値重いか

<野村証券 チーフ為替ストラテジスト 池田雄之輔氏>

12月米小売売上高が、非常に弱い結果だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーによる利上げ判断の材料になる米重要指標が弱かったことで、FOMCも3月利上げを見送る方向に傾く可能性がある。3月までに130円という展開は難しそうだ。

3月に利上げしないとなれば、株式市場などの安心感につながり、不安定な相場は底打ちする可能性があるが、ドル/円がするする上昇するとは想定しにくい。節目となる120円に戻ればドル売りが先行し、上値が押さえられるだろう。ただ、先行きの米利上げの目までなくなったとは見ていない。

年内に130円を突破するとの予想を変更する必要はないだろう。

ドル/円の予想レンジ(今年3月まで):116─121円

●利上げ開始後のパターン通り上値重い、日銀追加緩和の効果も限定的に

<JPモルガン・チェース銀行 為替調査部長 棚瀬順哉氏>

上値の重い展開が続く。1990年代以降の4回の利上げサイクル開始後は、6カ月でドル/円が平均11%下落するパターンが見られ、今回もおおむねこれに沿った動きになっている。

国際収支の改善を映した円ファンダメンタルズ改善もある。実質実効レートでは、ドルは過剰評価・円は過小評価の水準にあるといえ、時間とともに市場の評価も修正されていく。今四半期中には昨年安値115.85円を下回るだろう。年末には110円を予想している。

日銀緩和は4月を予想するが、円高が進めば今月の可能性も否定できない。どちらにせよ、足元の環境下の追加緩和による円押し下げ効果は限定的だ。円高が進むと市場は緩和を織り込むためサプライズの演出が難しい。日本の貿易赤字が拡大して円のファンダメンタルズが弱かった際に打ち出した過去の緩和時と異なり、政策で円のトレンドを変えるのは難しくなっている。

ドル/円の予想レンジ(今年3月まで):113―120円

●ドル/円は「全治2―3カ月」、日銀の質的支援が自律反発促す可能性も

<FPG証券 代表取締役 深谷幸司氏>

為替を含む金融市場は、リスクテーカーが手を引いている状況で「ぬかるみ化」し、下値めどが立ちにくい。

ドル/円が落ち着くには、米国株の安定が必要だ。米国株の益回りは6%程度まで上昇している。

一方、10年米国債利回りは2%まで低下し、利回り格差は4%まで拡大した。同格差はリーマン・ショックや欧州債務危機時に4%を超えていたが、現状が金融システムの混乱にまで至っていないことを考えれば、米国株は下げ止まってもいい水準まで来ている。あとはマインドが落ち着くのを待つのみだ。

ただ、ここまでドル/円はゆっくり時間をかけて下落してきたので、急反発は考えにくい。「全治2―3カ月」はみておいたほうがいいだろう。リスクテーカー不在の市場では、当局による質的支援が奏功する可能性が高い。

日銀がETF購入を少し前倒し、リスクマネーを供給すれば、市場の安心感に寄与し、自律反発を促すきっかけになるだろう。

ドル/円の予想レンジ(今年3月まで):116.50―120.00円

以上、ロイター記事

こういう予想は、条件付きであり、日銀がドーンと金融緩和すれば、予想する必要もない。

ソロスチャートのとおり、通貨量が増えたら安くなるという原則があり、ドルに負けずに円を供給すれば130にも140円にもなります。ただ、アメリカ様のお指図のとおりやっていたら110円になるでしょうね。

この際、ドーンと刷って一気にデフレ解消してほしいものです。

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日経平均一時400円超安、リスク回避売りで1年ぶり安値・・・原油安を利用して日本企業頑張れ

2016-01-18 15:18:19 | 日記

[東京 18日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比333円01銭安の1万6814円10銭と3日続落した。米国株安、円高、原油安など外部環境の悪化が続き、リスク回避の売りが先行。

下げ幅は一時400円を超え、取引時間中としては昨年1月16日以来約1年ぶりの安値水準を付けた。

安寄りした上海総合指数.SSECがプラスに転じたことで、売り込まれた主力株の一角に買い戻しが入り、一時は下げ渋ったが、上海株がマイナスに転じると、日経平均も再び下げ幅を広げた。

下げ止まらない原油価格や中国経済に対する先行き懸念などから積極的に買い向かう動きはみられなかった。

19日には10─12月期中国GDPな ど中国重要指標が発表されることもあり様子見姿勢が強い。

市場では「投機筋の先物売りに国内金融機関によるヘッジの先物売りなども出ているもようだが、ファンダメンタルズに大きな変化はなく、外部環境が落ち着けば反発力は大きい」(東海東京調査センターシニアマーケットアナリストの鈴木誠一氏)との声が 出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり112銘柄に対し、値下がりが1780銘柄、変わらずが43銘柄だった。

以上、ロイター記事

 

やはり、原油価格や中国経済に対する先行き不安によって日本株も売られて安くなっている。

これは日本に原因があるわけではないので、どうしょうもできない。

この世界状況を利用して日本企業が元気出して日本の実態経済を盛り立ててほしいものだ。

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ショートパットが入らない場合の応急処置・・・試そうっと

2016-01-18 14:41:20 | 日記

両目線をパットのラインと平行に動かす

ポイントは、「ボールの行き先を目で追う!」。ヘッドアップは大敵、と言われますが、それがスムースな動きを妨げる原因にもなります。大切なのは、頭の位置は動かさずに左右の目線をボールが進む方向と平行に動かすということです。

両目線をパットのラインと平行に

正しい方法をお教えします。まずはアドレス。

左頬を上げて右目でボールを追う

頭の位置はそのままで、左右の目線をボールが進む方向と平行に動かす。つまり左頬を上げるのです。

 

パターを地面と水平に構える

正しいストロークのイメージトレーニングです。パターをこのように地面と水平に持ってください。

目標と平行に左右の目線を動かす良い例

そしてシャフトの向きはボールの目標方向と平行なままで、左手側のシャフトを持ち上げます。

このシャフトと左右の目のラインを同じように動かすのがポイントです。

 

以上、足立智明氏指導

昭和46年生まれ。日本大学ゴルフ部を経て平成6年にプロ転向。大学3年時に全日本パブリック選手権3位、

全日本学生選手権5位、プロ転向後は96 年フジサンケイCLで39位などがある。学生時より中嶋常幸プロに師事。

同期には久保谷健一など。現在は千葉県のおゆみ野ゴルフガーデンで独自の身体理論 を使ったレッスンを展開中。

 

 

私の当面の課題、「パット」です。

平行に構えていないから、「入る気がしない」感覚になっているのかも知れない。

両手でクラブのシャフトを持ち、ラインに平行になるようにすると肩も平行で、両目も平行になるはずである。この構えををルーティーンにして打ち方は上記指導の内容を参考にしたいと思います。

それから、手首は固定し、肩とか、肩甲骨を動かしてストロークするといいとSKホが言っていました。

そして、平常心でショートパットする作法を修得したい。

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イラン、原油輸出を日量50万バレル拡大の用意 ・・・原油安、大いに期待

2016-01-18 13:43:13 | 日記

[ドバイ 17日 ロイター] - イランのザマニニア副石油相は17日、同国への経済制裁解除を受け、原油輸出を日量50万バレル拡大する用意があると述べた。

シャナ通信によると、ザマニニア副石油相は「国際市場や需給状況を踏まえ、イランは原油輸出を日量50万バレル拡大する用意があると」を語った。

イランの原油輸出は、原油安に拍車をかける恐れがある。

以上、ロイター記事

 

間違いなく原油安に拍車を掛けます。

供給過多の石油であり、ガソリンも100円/L切って80円台/Lも期待できます。

中国が傾いており、「日本企業が日本に帰るのは、今でしょ!」

4月からは電力の自由化で原油安も手伝って安価になり、日本工場の環境が整うので

帰国してほしいですね。

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台湾総統選挙で蔡英文が地滑り的大勝となったが・・・台湾独立を目指すべき

2016-01-18 13:04:22 | 日記

■国民党の敗因は、将来の台湾像をしめせなかったからだろう台湾取材から還りました。

町は醒めていて選挙をやっているかどうかも分からないほど静かでした。直前の票読みでも蔡英文の大勝は分かっていましたが、予測をこえて、56%(直前の情報では51%)、しかし25%とみられた国民党も6%のばして31%をはじき出しました。

国会議員選挙が同時に行われ、民進党が過半数を取れず、学生運動の新党「時代力量」との「連立政権」をくめるか、どうかというのが見所でした。

ところが蓋を開けると、民進党だけで単独過半、だれも予想しなかった数字でした。

日本からも総勢200名近い取材団でしたが、日頃の取材の積み重ねが希薄なので、どの記事も皮相ですね。

問題は、これからです。

北京は早速にも「蔡英文政権は台湾独立を完全に引っ込めなければ両岸関係はうまく行かない」などと脅迫めいた反応をしています。

蔡英文次期総統は、まず周囲を固め、四つ派閥のいがみ合いを克服し、党内をしっかり纏めながら、国会の審議を円滑化し、何から先に実践してゆくのか。

国民に何をアピールするか、「現状維持」と言っているだけでも、年末あたりに身内からも批判を浴びるかもしれません。

なにしろ今度は「勝ち過ぎ」でした。慢心を慎み、ふんどしを締め直すことが大事ではないかと思いました。

以上、宮崎正弘氏記事

 

そうですね。

中国との関係をどうするのか。中国と距離を置きたいという意向で民進党が過半数取れたんじゃないでしょうか?

蔡英文政権がいままでどおり、中国との関係を維持するということだと国民から批判が出ると思います。

中国以外の国、日本、東南アジアとの経済交流を強くやるという意志を示すべきです。

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