途中一ヶ月のQRTもありましたが、この春からの新しい住処での無線環境整備、なんとか落ち着きました。
何度か記事にしましたが、今回は思い切った足回り(接地系統)の見直しが当たりだったようです。
最終的には接地は70センチ×840センチの銅板(36センチ×120センチの銅板をハンダ付け)をベランダ床面に敷設し、アンテナはモービルホイップをベランダ手すりから水平出し(SD-330についてはコイルの片ベリや漏水防止の観点から斜め45度設置)。 給電点の基台からは15センチ幅の銅板約1メートルで、ベランダ床面の銅板に接続しました。「太く短く」にならって36センチ幅の銅板をグランドライン(給電点⇔床面銅板)にした際には、14MHz以上の周波数がミスマッチになりました。
銅板をベランダ床面に敷いただけの状態(一切どこにも接続していない状態)で、ベランダ床面内部の金網?鉄筋?経由での電気的な結合状態を再・再測定しました。テスターで当たりますと抵抗値は最終的には120Ωです。コンクリート床面経由とは言え、電気的にしっかりと繋がっていることを確認。
給電点直下にはFT240#43材と#61材を2連にして、W1JR巻のコモンモードフィルターを挿入。
コンデンサマッチ回路の自作にも備えて、部品も調達しましたが、これは以後のお楽しみにとっておきます。
リグにはマニュアルチューナーと人工グランドを、銅テープを使用してほぼ一体化させる形で接続し、人工グランド装置からは同じく銅板と同軸を使ってベランダ床面の銅板と接続してあります。人工グランドの取説には1/4λより若干短めのカウンターポイズを接続するように書いてありますが、その方法はとらず人工グランド(VC-519)からは、アンテナ接地に使っている銅板に接続する形をとりました。このマニュアルチューナーはコメットアンテナから出ているモノで、以前から欲しかったのですがXYLがプレゼントしてくれました。
それ以外は以前と同じく、リグにはL型プラグを使用して直付けで7連コモンモードフィルター(市販品)を接続し、DCラインには単連のフィルター、ACラインには同じく自作のコモンモードフィルターを挿入しています。
こんな感じで、銅板は派手ですがその他は特にこれといったものはありません。
今後は先程も書きましたコンデンサマッチで給電点で更に良い状態に追い込みたいと思います。
運用実績ですが、まだ7MHzのみです。
CWではコンディションも手伝って、10局程度の記念局のパイルは一発抜け出来ました。
DXはUX1(ウクライナ)が559。
明日は休みですので10、14、18、21MHzの確認をしてみたいと思いますので、聞こえましたらよろしくお願いします。
何度か記事にしましたが、今回は思い切った足回り(接地系統)の見直しが当たりだったようです。
最終的には接地は70センチ×840センチの銅板(36センチ×120センチの銅板をハンダ付け)をベランダ床面に敷設し、アンテナはモービルホイップをベランダ手すりから水平出し(SD-330についてはコイルの片ベリや漏水防止の観点から斜め45度設置)。 給電点の基台からは15センチ幅の銅板約1メートルで、ベランダ床面の銅板に接続しました。「太く短く」にならって36センチ幅の銅板をグランドライン(給電点⇔床面銅板)にした際には、14MHz以上の周波数がミスマッチになりました。
銅板をベランダ床面に敷いただけの状態(一切どこにも接続していない状態)で、ベランダ床面内部の金網?鉄筋?経由での電気的な結合状態を再・再測定しました。テスターで当たりますと抵抗値は最終的には120Ωです。コンクリート床面経由とは言え、電気的にしっかりと繋がっていることを確認。
給電点直下にはFT240#43材と#61材を2連にして、W1JR巻のコモンモードフィルターを挿入。
コンデンサマッチ回路の自作にも備えて、部品も調達しましたが、これは以後のお楽しみにとっておきます。
リグにはマニュアルチューナーと人工グランドを、銅テープを使用してほぼ一体化させる形で接続し、人工グランド装置からは同じく銅板と同軸を使ってベランダ床面の銅板と接続してあります。人工グランドの取説には1/4λより若干短めのカウンターポイズを接続するように書いてありますが、その方法はとらず人工グランド(VC-519)からは、アンテナ接地に使っている銅板に接続する形をとりました。このマニュアルチューナーはコメットアンテナから出ているモノで、以前から欲しかったのですがXYLがプレゼントしてくれました。
それ以外は以前と同じく、リグにはL型プラグを使用して直付けで7連コモンモードフィルター(市販品)を接続し、DCラインには単連のフィルター、ACラインには同じく自作のコモンモードフィルターを挿入しています。
こんな感じで、銅板は派手ですがその他は特にこれといったものはありません。
今後は先程も書きましたコンデンサマッチで給電点で更に良い状態に追い込みたいと思います。
運用実績ですが、まだ7MHzのみです。
CWではコンディションも手伝って、10局程度の記念局のパイルは一発抜け出来ました。
DXはUX1(ウクライナ)が559。
明日は休みですので10、14、18、21MHzの確認をしてみたいと思いますので、聞こえましたらよろしくお願いします。