非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

残りのバンドを調整

2013-07-10 23:50:25 | ベランダアンテナ
太陽活動が活発でHF帯の伝搬がとても不安定です。

特にA、K指数からも分かるようにノイズも多く、あまり良い状態とは言えません。

今日は残りのバンドのマッチング状態を確認。

10~21MHzの各バンドとも最良点でSWRは1.1、リアクタンスも概ね数Ω以下に収まりました。



アンテナ直下には入れていませんが、Cマッチ回路も挿入。(アンテナ直下には防水ケースを調達して後日装備します)

これは同調状態の改善も然ることながら、モービルホイップという帯域の狭いアンテナには重宝します。

アンテナをベランダから外して、エレメントをセンチ単位で調整する手間が省けるのは嬉しいですね。

最良点の周波数から離れるときは、Cマッチ回路での調整→マニュアルチューナー及びアースチューナーでの追い込みで見かけ

上はSWR1.0になります。実際に14、21MHzで運用してみましたが今日のようなコンディションが悪い状態でもよく働いてくれま

す。14、21MHzで黒海と南米とQSO。559と569のレポートが貰えましたので、結構使えそうです。すぐ近くのフルサイズダイポ

ール局も一緒にパイルに入りましたが、一足先に抜けさせていただきレポートもこちらの方が良かったので安心しました。

コンディションが良い日が楽しみです。



SD-330に釣竿延長エレメントという組み合わせには負けると思いますが、今の環境でのATUよりは良いと確信しています。