この12月7日、奈良市で開催している今年のこども昆虫塾が終了しました。今年で3年目、私が発案し、Mさんが運営の一切の面倒を見て、進めてくれています。今年は今まで講師を務めていただいた宮武先生から若手の稲本先生、横井先生にバトンタッチしてはじまりましたが、講師が若いとあって女の子にくっつかれるなど少し雰囲気が変わりました。もっとも子どもたちが元気なのは変わらずですが。
サポート面では子どもたちの親が大人スタッフとしてかかわっているだけでなく今年からは小学4年になってOBになった子どもたちが数人こどもスタッフとしてかかわってくれています。はじめは、虫をとりたちばっかりだった子ども達も、カブトやクワガタのような人気虫ばかりでなく、あまり知られていない虫などにも関心をもったりして、成長しているのがわかります。
また、来年もやってほしいとの子ども達の大きな声。ぜひ応えたいと思います。
写真は腐葉土の下の昆虫を探す子どもたち。