ゴールデンウイーク、松江・出雲に行ってきました。
松江では、もちろん堀川めぐり。全周のコースの中に4か所低い橋があり、ここをくぐるには船の屋根を下げますそのため、乗客も床にはらばいにならないといけません。
松江城の北の塩見縄手地区には小泉八雲の旧居があります。ここの庭園は八雲のお気に入りで、作品にも紹介されています。
こじんまりしていますが、その小宇宙に持ち込まれた植物や石が重なり合って、独特の陰影をつくり、それが住居の中の人にさまざまな幻想を抱かせる。とても感動しました。
松江では最近人気の高い、夕陽スポットにも行きました。場所は県立美術館から南にかけての湖岸です。すごい人出です。
松江につづき、出雲大社にも行きました。
出雲大社に行く途中の電車からは富山平野の散居村のような景色が見えました。住居は独立しており、それぞれ屋敷林で囲まれています。
出雲大社はすごい混雑でした。
参拝のあと空を見上げると環水平アークが見られました。後で知ったのですが、松江、鳥取、四国そして大阪、埼玉でも見られたそうです。
出雲大社の西にある稲佐の浜にも行きました。ここの砂浜には大きな岩の上に社の建つ弁天岩があります。神々の世界を身近に感じるスポットです。