東京都JR高田馬場駅早稲田口、鉄道の高架下に描かれた手塚キャラクター達です。
JR高田馬場駅の電車サイン音は、鉄腕アトムのテーマ―曲
心優しい人間型ロボットアトムが、人々を平和に導くストーリーは、昭和の子供達に勇気と希望を与えてくれました。
古きよき時代では、ダイヤル式黒電話の料金が高くなると家族にしかられ、お風呂の温度がさめるからと
順番に手際よくお風呂に入り、洗濯機は手動式絞り機が、洗濯物をのしイカのように絞っていました。
そうそう、曲った事の嫌いな頑固おやじも健在でした。便利ではありませんが、人の温もりを感じた時代です。
昭和のTVからは、正義という良識が放送されていたものの、最近のTVは、忖度と言うまやかしの世界が
映しだされているような気がしてしまいます。
古きよき時代と言わずに、未来をもっとよい時代にしなくっちゃ。漫画家・手塚治虫氏を始めご先祖様にしかられちゃいますね。
おまけ:アトムは、マンガの設定では高田馬場生まれだそうです。
どうぞ、よい週末をお過ごしください。