ツタンカーメンとヤグルマギク。
3500年前エジプトの王ツタンカーメン17歳が、骨折とマラリアが重なって死亡(2010年断層診断より)。
ですが、毒殺説も残る、権力の政戦に巻き込まれた薄命な王としても知られたいます。
そんな、ツタンカーメンの棺に、
今も王妃アンケセナメンが、ヤグルマギクの花を添た跡が残っているそうです。(NHKのエジプトより)
ヤグルマギク(キク科)は、耐寒性の多年草、エジプトでヤグルマギクが咲く時期は、5月頃だそうす。
そうすると、ツタンカーメンは、埋葬される2か月前の3月頃に死亡したと考えられています。
ドライフラワーにもなるヤグルマギクを王の棺に供えた王妃アンケセナメンは、
ツタンカーメンのそばに寄り添いたかったのかもしれませんね。
ヤグルマギクの花言葉は、[優美・優雅・繊細]です。
今も謎の多いツタンカーメン、エジプト文化は、私達を魅了し続けています。
おまけ:ヤグルマギク=ヤグルマソウ(矢車草)です。
横浜に行ったら、水上バスでスポットめぐり。
みなとみらい・パシフィッコ横浜のそばにある、ぷかりさん橋・水上バス乗り場です。
運航は、ぷかりさん橋~赤レンガ倉庫~山下公園です。
水上バスは、海の街、横浜らしさを存分に味わう事が出来ます。
赤レンガ倉庫(正式名:横浜関税新埠頭倉庫)、イベント盛りだくさんのおしゃれなスポットです。
山下公園の水上バス乗り場は、氷川丸のそばにあります。
おまけ:中華街で、美味しいお店の探し方は、
お料理は、コースで頼まずに、まず、1品を食べてからお店を決めるといいそうです。
「各お店の1品を食べ歩き、自分にあった味のお店を見つけるといい」と、
以前、山下公園にいたおじさんが話してくれました。
目白庭園より。
薄茶色のエビネラン、薄ピンク色のシャクナゲ、白色のツツジが咲いていましたよ。
雄しべの数でツツジ属の仲間を見分けられるそうです。
ツツジの雄しべは、5本~10本・サツキは、ほとんど5本・シャクナゲは、10~14本。
おまけ:スタジオジブリのアニメーション「となりのトトロ」の登場人物の名前は、
姉のサツキちゃん(旧暦の5月=皐月)、妹のメイちゃん(英語の5月=May)でしたね。
海をイメージして、リースを作ってみました。
青いビーズのような石で波のイメージ。花々は、海の泡。貝殻をつけて、海のリースです。
青い海をボーッと眺めているだけでも穏やかな気持ちになりますね。
いつも優しいMitsuさんの早めの母の日フラワーアレンジ。(母の日は、5月13日(日)です。)
私は、少しの花材で笑顔になってもらいました。
花材は、Mitsuさんが、お好きなガーベラ(キク科)を選び、丸い形の23cm×23cmの母の日フラワーアレンジです。
そこで、ガーベラの扱い方です。
ガーベラの花の下から7cm位の茎は、弱く折れやすいので、花の下から15cm以上は茎を残して切ります。
(ガーベラの茎を7cmよりも短く使いたい時には、花びらが完全に伸び、花の中央(管状花)の外側の1~2列が開花
したものがを選ぶといいそうです。)
花びらが、反り返ってしまうガーベラは、反り返りやすい品種だったり、生産地で若くして切ったもの・
日中の採花・急速な水揚げ・低温の水揚げだったりします。
ガーベラは、常温で、少ない水でゆっくり40分位かけて水揚げすると反り返りを防ぐ事が出来るそうです。
また、高温・湿気に弱く、茎は空洞で細菌が繁殖しやすいので、茎を切れるハサミで水平に丸切りにして、
水をこまめに替えることで美しく咲き続けてくれます。
陽気で明るい雰囲気のガーベラを楽しみたいですね。
おまけ:ガーベラの葉は、タンポポの葉を大きくしたような形の葉です。
花言葉:ガーベラの全般の花言葉は、[崇高美]。ピンクのガーベラは、[感謝・思いやり]だそうです。