ハブとスポークを換えたホイールの確認に海沿いを80kmほど走ってみた。
・タイヤ空気圧
結果としては、思ったよりも軽く良く進むホイールになってた♪
チェック項目
・走行感
・タイヤ空気圧
・スポークテンション
・フリー音
・ポジション
・走行感
今回は力を抜いて終始流して乗った。
第一印象は「スルっと軽い」
信号からスタートする時、一定速度の巡航から加速する時、ペダルに力が入る前に「あれっ?軽い。何で進む?」
電動アシストみたいに微妙にスルっと進む。
いつも失速して重く感じるクランク状の登りも、失速せずスルっと進む。
これは良い!
・タイヤ空気圧
空気圧を変えながら良さそうなところを探す。
前 / 後 (bar)
6.2 / 8.0
7.0 / 8.0
6.7 / 8.0
6.7 / 8.5
6.7 / 8.25◎
前は7.0barがフィーリングがいいが、現状では硬く振動がくるので6.7barがベター。
6.2barだと乗り心地はいいが転がりがもう一つなのと、リム打ちの可能性と前後バランスがよくない。
後ろは、高目にした方が後タイヤの存在感がハッキリして良い。8.5barだと硬くて、8.25barだと乗り心地もよくなりホイールとのマッチングもまずまず。
・スポークテンション
前ホイールはテンション高過ぎ。
タイヤ空気圧7.0barで乗り心地よく、転がりも充分なところ迄テンションを下げて調整できたらいいなぁ〜w
フォークが余り振動吸収しないので、ホイールで調整したいところ。
後ホイールのテンションはまずまず。
硬過ぎずスポークのしなりも感じられるし、タイヤと後ろ三角とのバランスもまずまず。
暫くこのまま様子見しよう。
・フリー音
フリー音がうるさくてイライラ。全く楽しめなかったのでダメ元で対策をしてみた。
ハブのフリー側ダストシールを外して隙間からBHオイルを刺す。
ベアリングのグリスを目一杯満たして反響音の低減を目論む。回転抵抗は犠牲になるけどww
室内で回す分には「微妙に音が落ち着いた?」程度。
実走すると結果はグッド!
耳障りな音は収まって、普通のフリー音並みになった。
また、フリーの抵抗が減ってペダルを止めた時の進み具合も良くなった♪
・ポジション
この自転車はクロスバイク、ドロップハンドルを付けたからと言ってロードバイクになる訳じゃ無い。
なんかビミョーなバランスなのを再確認した笑
今回は肩が凝った。cittaは力を抜いてスーッと流す走りが合っている感じ。
リラックスして乗れるポジションを探そう。
基本的に後ろに乗って後輪で走るイメージの方が良さそう。
そうなるとリーチが短いハンドルが欲しいところだ。うむむ…
まとめ
先日の初乗りは印象が良く無かったが、今回は走りが軽く良く進んだのでまずまずの印象♪
ポジションも含めてまとまって来れば、気持ちよく流せる自転車になりそうだ。
( ̄(工) ̄)ノ