くまの自転車日記

景色のいい海辺でメシを食う。これ最高♪ ( ̄(工) ̄)ノ

サドルがもげそうww 2(修理完了)

2014-11-12 19:24:18 | マイパラス702
ママチャリ702のシートチューブのクラック、自分の中ではかなり大きな問題だったのです。



何せくまのメインバイクなのでww

自分でろう付けも検討したのですが、溶接ど素人なのでかなりギャンブル…( ̄◇ ̄;)

高さ35mmのシートクランプもゲット
これで補強しようかとも思いました。


駄目元で近所の自動車修理工場(自転車の塗装もやってる)に相談。

事務所に誰も居ないので、作業中のおっちゃんに声掛けた。
快く応対してくれ、クラックに至る経緯と経過を説明すると、2案を提案してくれた。

1案)クラック部を溶接。溶接で盛って補強。
2案)クラック部を溶接、溶接の盛りを削ってから、補強板を帯状にクラック部に被せて溶接して補強。

ちょっと相談してくる。と、おっちゃんが奥に行く。

程なく親方が現れる。

そこで大の大人が3人、ママチャリを囲んで膝間付いて真剣に対策検討会(笑)←この絵を撮りたかったw

親方は終始真面目な面持ちとコメントだったが、こんな安っぽいママチャリの商売的にはどうでもいいような検討会にウケてるらしく、ニヤケ顔を抑えてるのをくまは見逃さなかった。

親方判断は、1案。
以前はシートポストの差込みが浅かったが、今は充分な差込量がある。以前はシートポストとシートチューブ内径に差があり締め込み負荷が掛かっていた&動いていたが、今はシムを入れているので動きも余りないので1案で大丈夫だろう。それで様子見れば?との事。

それで、1案で行く事になった。
溶接で焼けた塗装は「テキトーにタッチアップ」してもらうことにした。

夕方には出来ますので~♪

出来上がるまでミニベロルック車のピンク号で散歩ポタ

遊水池には鴨が沢山来てた。


日も暮れて引取りに。

やったー!
出来てる♪

が、予想以上の盛り盛りの汚い溶接仕上げww




いやいや、これで用途的にも見た目的にも打ち合わせ通りでいいんだけど、ちょっとだけヤスリ掛けて仕上げてくれる粋な計らいがあればマンモスうれぴーでしたよw←期待してた自分を発見(笑

まあ、そこは自分でやります。
というか、やっぱり溶接も自分でやりたかったと、後出しジャンケンのように思うくまでしたw

見た目はともかく、また心置きなく気持ちよく走れそうなので、やれやれです。

そこそこ走るどノーマルなピンク号に乗った後に、くま仕様702に乗ると「うわぁー!やっぱスゲー走るわ!」といつもながら驚きました。←(笑)

よっしゃー!!( ̄ー ̄)vにやり


サドルがもげそうww

2014-11-09 18:45:54 | マイパラス702
(自分を)だましだまし運用してきたマイパラス702のシートチューブのひび。
富士五湖合宿で酷使したら、ひびがかなり進行。
塗装表面に出て来ているひびがほぼ180度、半周にあります。
て、ことは金属疲労的にはほぼもげてる…( ̄◇ ̄;)あひゃ~。。





ひび部分を自分でガスバーナーでロウ付けしてからクランプで補強しようとか考えましたが、シートクランプの分厚いヤツが手に入りそうなので、フレームの割を深くして厚クランプで止めて様子見しようかなと、思っているところ。

さて、どうなる事やら。。

アメリカンライディング(違うスタイルのペダリング、というか乗り方)

2014-11-04 21:49:39 | ペダリング
今までやってきたペダリングとは全然違うスタイルのペダリングを試してみた。

たまたまネットでそのペダリングの解説を見たら、以前クロスバイクのオーラに乗っている時に、疲れ果てて楽をしようとハンドルに肘を付いて走ったら、足を回している感覚は無いのに、勝手に足が回って何故かそこそこいいペース(40km/h)で楽に巡行出来た事を思い出した。

あの時は腿がメタボ腹に当たって、その反動で足が回ったのだと思っていたから「腹走り」とか言って笑ってたw

・背中は反り返るぐらいピンと伸ばす
・手は前に(ハンドルを遠くする)
・重心は前(自転車の重心位置)
・引手引足は全く使わない
・頭の位置(前後上下)でスピードコントロール
・Qファクターは広め
・ギアは重め

基本、MTBの乗り方らしい。

で、解説を見てこの乗り方は「アメリカンライディング」じゃん!と思った。

80年代初頭、日本のオートバイのモトクロス界に衝撃をもたらした外国人勢の奇抜な乗り方。
それまでの日本モトクロス界のセオリーな乗り方とは全く異なる乗り方。
身体や関節や重心の使い方がまるで違う。

確かスティーブ・マーチンがモデルになって「アメリカンライディング」という本が出ていた。
おぉ!!コレだ!


当時オフロードバイク野郎だったくまは、その本を熟読しては荒川河川敷で泥まみれになって走っていたもんだw

という事で、その乗り方をくま的には「アメリカンライディング」と呼ぶ事にしよう。

で、そんな能書きはどうでもいいんだけど、オーラでそのアメリカンライディングを試したら、何だか良さげな感触。

重心を意識して頭の位置を変えると面白いようにスピードのコントロールが出来る。
ペダルを回す意識は全くなし。

でも、現在のオーラは702のポジションに近づけようとハンドルがめちゃ近いママチャリポジションなので、その乗り方だとまともにポジションが取れなくて乗りにくい。

で、バイパーで平塚往復60キロ程走って試してみた。
オーラと違って頭の位置動かしても殆ど反応しない。
でもまあそこそこスピードは乗るしと、ハンドルを送ってブラケットを遠めにしたり、サドルを高くしたり前に出したりしてポジションを探る。

この乗り方でもバイパーは進むけど、全く面白くない。
バイパーの動きの良さとハンドリングの素晴らしさが全く感じられなくなるし、バネ走りもほぼ出来ない。
しかも、なんと言うかガニ股で走っているようなイメージで、スマートさがないw
これはたから見たらカッコ悪くない?←自意識過剰か?ww

バイパーは後ろ乗りで、よく動く位置に乗って、足回して、シュパーッと華麗なハンドリングとバネを活かした走りがええですよ。くま的には。

という事でアメリカンライディング研究はオーラと、多分合いそうなバラクーダ号でしばらく実験を繰り返してみようと思う。


走行 63.4km
AV 29.9km/h ←何げに早くね?w

サイクルチャレンジカップ藤沢

2014-11-02 17:44:37 | 日記
地元で自転車レースが開催との事で、近所の友達と偵察に。

サイクルチャレンジカップ藤沢
http://www.powersports.co.jp/fujisawa/14_cycle_challenge/index.htm

一般人が出る草レースですが、何気に自転車レース見るの初めてなんす。

3時間エンデューロ


えーと、なんと申しますか、さすが草レースそこら辺のCRに走っているおっちゃん達じゃねーの(笑)
先頭付近は早いけど、大半はそんな感じ。
1人ガチャピンの着ぐるみ着てる人いましたw

機材は高価そうなのが一杯でやんした。

続いてクリテ中級者クラス
エンデューロよりは見応えあり。
遅れた人は次々と足切りになってましたww

そして、クリテ上級者クラス
いやいや、中々の迫力ですよ♪
戦術や駆け引きも面白い。

上り坂のゴールスプリントは流石上級者!って感じでした。



レース後は江ノ島へぶらり


道中いままでとは全然違うスタイル、身体の使い方をするペダリングにトライ。
思ったより効果がありそうなので、いろいろ実験してみよう。