2015年3月7~8日に開催の埼玉サイクルエキスポ併催のMINI LOVEに行ってきました。
目的はミニベロの試乗。会場のさいたまスーパーアリーナは遠かった。天気が悪いので自転車はあきらめて電車でガタゴト
お昼過ぎに着いたら、続々と来場者が来てかなりの賑わいでした。
試乗コースは、会場前の道を閉鎖しての150mぐらいの直線の往復周回路
試乗その1:ラレーRSM
シルキーな乗り味が印象的なママチャリと言った感じ。
カゴと後ろの荷台はアラヤでママチャリをイメージして付けた物で、ギザ製の市販品だそうです。
標準では付いてないってことネw
試乗その2:フジ ヘリオンR
フレームの溶接部を目と手でチェックしたけど、この個体はそんなに狂って無さそう。
しかし、どうしたらこうも硬くなるのか?というほど前後のブレーキレバーの引きが重くて渋い。。
ヘッドが締めすぎで、動きがとても重い。
平塚のイベントで試乗した時も思ったけど、出展メーカーや代理店って試乗車の整備をろくにしてない所が殆ど。
たいした手間でもないのに、なんでやらんかなぁ~??
ブースにあった試乗車の青いヘリオンなんか、リアホイール斜めに付いてたww
どんだけいい加減なんだ…( ̄◇ ̄;)
試乗その3:ラレー RSC
タイヤとホイール綺麗に回る!流石!!クオリティ高い走行感ですな~♪
しかーし、これもヘッドがガチガチに締めすぎで、手放し無理なレベル。幾らなんでも酷いのでブースに引き返して、おっちゃんに直して貰う。
まだまだ硬いけど、まあいいや…(; ̄ェ ̄)
う、何だコレ?
ヘッドの締めつけとは別に、ハンドルが自由に切れない。押し歩きでも気持ちわるい…ワイヤーの取り回しがかなり厳しいんですな。
しかも11速用のアウターケーブルが滅茶苦茶硬いから、神業クラスのワイヤーの取り回しをしないと、ハンドリングに支障が出そう。
繊細な走りをするだけに、勿体無いな…
試乗その4:KHS F-20T3
折り畳み自転車には興味ないけど、何となく乗ってみた。
前ブレーキが引きずってます…(ーー;)そんな所ばかりに目が行く本日の試乗。。
KHS独自のシートステーとシートチューブの間にある樹脂クッションのせいか、リアの乗り心地は若干よかったような気がします。そんなの無くてももっと乗り心地がいい自転車もありますがw
いや、長距離・長時間走ったりしないとこの手の恩恵は分からないですね。
試乗その5:ルイガノ LGS-MV24S
24インチのミニベロってどうなんだろ?と思って試乗。
いやぁ~24インチもあると、ミニベロって感じじゃなくて、700cと変わらない走行感。
タイヤの選択肢がもっとあれば、24インチの自転車も面白そう。と、マイナー志向のくまでしたw
試乗その6:Tern Verge N8
おっと!来ました!このリア周りの身のこなし!マイパラス702に近いフィーリングです。
でもフロントまわりがふらつくので、スピード出したら怖いかも…
試乗その7:ジオス ミグノン
乗って3メートル走った所で「うわ!このバイクいらね!w」と、なぜか身体が拒絶しました。
シートチューブが寝過ぎてるのかな?
理由は分かりませんが、この自転車に乗ってたら身体を壊しそうなそんなイメージを受けました。
この車両もワイヤリングでハンドルが思いっきり取られて酷いww
リアブレーキのケーブルが悪さしてるのかな?
この自転車はポジションが驚くほど大きいので2m近い長身の人でも乗れると思います。
試乗その8:再び、ラレーRSM
実は、今回はこのRSMを試乗する為に来たのでした(笑)
試乗車は小柄な女性を想定してか、タイヤの空気圧が低めで、くまが乗るとかなり潰れちゃって、乗り心地やハンドリングの評価がイマイチ信憑性がありませんが、シルキーな乗り味という印象は変わらなさそう。
太めのグリップは、よく見たらスポンジグリップに表皮を巻いたモノでした。
これイイね!
スギノのクランクは160mm。やはり、ちと短い印象…やり過ぎですよアラヤさん!(笑)
ダブルレッグのスタンドは安定して便利そうと思いきや、スタンドを掛ける時も外す時も車体を浮かす必要があるみたい。
リアにカゴ付けて、スーパーの荷物カゴに満載で、スタンド外すのに車体を持ち上げる?…(ーー;)ないわ~ww
と、まあいろいろ試乗させてもらいました♪
追記:kenさんにコメント貰ってふと気がつきました。
オーマイガー!…( ̄O ̄;)ww
勘違いしてラレーのRSPの試乗をしませんでした。
フジのヘリオンとヘリオンRの関係みたいに、ラレーもミニベロ兄弟はフレーム同じだし、ダブルレバーになっただけだから…と、ナゼかその時思い込んしまった。。
ラレーのミニベロ3兄弟は、3人とも別物なんすよ。そんなの前から知ってるし~!ww
勘違いのばかやろう~(涙
写真だけ。。