レディ・イン・ザ・ウォーター

『 レディ・イン・ザ・ウォーター 』

　世間から身を潜めてアパートに暮らす男が出会った女性、ストーリー。
恐ろしい怪物に付け狙われていた彼女は別世界に暮らす精霊であり、自分を助けることが、現実世界の救済になるとアパートの住人たちに語りはじめる。

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０６/１０/０１　【　微妙　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

　実写版のロールプレイングゲームでしょうかねぇ～・・・
“守護者” “職人” “治癒者”（後なんだったか忘れたけど）など５種類の職種の人達をアパートの住人の中から探し出し、無事に彼女を彼女の世界へ帰すというお話。

プールから始まったお話のせいか、水泳選手に襲われ２～３度瞬間的に意識不明に・・・

誰がどう言う職種の人なのか・・・？
ヒントに騙されてはいけない！
すっかり騙されてしまいましたが・・・

１３Ｂの住人は一体なんだったの！？

彼女の住まいを観た時「人魚姫」のアリエルを思い出してしまいました（笑）

(~へ~;)う-ん
よく解らないお話でした。。。
いや、分からなくはないのです。
ちゃんとストーリーは進んでいくのですから・・・
でも、一体何が言いたかったの！？って感じで・・・
まぁ、ベッドサイドストーリーだからこんなものかも知れませんが・・・
ロールプレイングゲームをやってるような楽しさにはちょっと欠けていました。

出口のない海

『 出口のない海 』

　1945年、極秘任務で潜水艦に乗艦した甲子園投手の並木をはじめとする４人の若者。
大事な家族や想いを寄せる女性との未来を諦めた彼らは、死を覚悟して上官の指令を待つ。
脱出装置の無い爆弾兵器、回天を操るために。

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０６/１０/０１　【　哀しい　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

　戦争映画って好きじゃないのですが、これは戦争映画と言うよりは、“回天”と言う人間魚雷と言うものがあったと言う事実を伝えるための物語だった。

『ローレライ』もそうだったが、戦争を知らない世代にとっては、摩訶不思議な考えられない兵器を考え出すものなんだなぁ～と・・・
そう言うことに知恵を絞るくらいなら、何故戦争回避する方向へと知恵を寄せ合わなかったんだろうか・・・？
とか、言ったところで、今でも世界中のあちこちで戦争が起きているのだから、私個人の意見なんて無意味なことなんだろう～・・・？
愚かなことだと思うが・・・。

こう言う戦争に関わった作品を観る度に、かつて戦争があり、日本は敗戦したと言う事実だけで、その悲惨な内容に関しては何も知らないことに戸惑うばかりです。
戦争を知らない子ども達（自分のことですが）は戦争と聞いただけで恐れ、目をつぶり、耳を塞ぎ、事実に背を向け避けてきたんだなぁ～と、今さらのように哀しい事実を知り、あらためて恐怖感を感じています。

観る人によって感じ方はいろいろと違うと思うが、こう言う愚かなことは二度と起こしちゃいけないんだと、世界中の人々が感じてくれる作品となればいいなと思う。

余談ですが、香川照之はこう言う役がとってもよく合うなぁ～と思いながら観てました。

大器晩成型？

　今日は我が家の次男の誕生日

なのに・・・

当のご本人不在です

先週
「来週の日曜ご飯要らないから」と言われ、
「うん、分かった」と返事したものの、ハタと気付き
「来週の日曜って、あんたの誕生日じゃん！？」と言うと
「だから出かけるんじゃん！？」と突っぱねられた、、、
家族でお祝いをしたくないらしい・・・
そう言えば、去年もケーキもご馳走も要らないからと拒否られた
一体、第何期の反抗期なのか・・・？

昨夜
娘が突然「誕生日おめでとう～！」と次男に言ったので、
時計を見て１２時過ぎたことに気付き、
「あぁ～、日付が変わったんだね、誕生日おめでとう～！」と言うと
「生んでくれてありがとう」と言う返事が返ってきた。
「まさか、あんたからそんな言葉が返ってくるとは思ってもみなかったよ。涙がちょちょ切れるじゃん！　そう言ってくれてありがとう！」と言いながら涙がジワッと出てきた。

ちょっと気に入らないことがあるとすぐにふてくされ、何日も口を聞かなくなるし、進路もどうするのか未だにはっきりせずダラダラと過ごしている次男・・・
大器晩成型なんだろうか・・・？
小さい頃からスローペースでのんびりモードだったけれど、このままじっと見守って行くしかないのかな？
自分なりの道を見つけ進んで行って欲しいと願う母です。