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〈最近の読書日記〉


つたない読書日記でした。
10/26(土)の献立です。
〈朝食昼食〉
私の運動靴を買いました

買い物の前に、久しぶりにマクドナルドに行き、夫は、ビックマックという大きなハンバーガーとポテトとコーヒー。私は、レタスが入ったハンバーガーとホットコーヒーをいただきました。
〈夕食〉
・ご飯、シーフード八宝菜
・サラダ(千切りキャベツ、人参サラダ、コーン、ミニトマト)
・きんぴらごぼう

今夜の主菜は、『シーフード八宝菜』を作りました。

今夜の主菜は、『シーフード八宝菜』を作りました。
みじん切りのしょうがとねぎを炒め、白菜とシーフードミックスを加えて炒め、水、酒、醤油、鶏がらスープのもと、塩で味付けし、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です

八宝菜の時は、ご飯にかけながら中華丼のようにしていただきます


〈最近の読書日記〉
大村大次郎さんの『お金の流れで見る戦国時代』です。夫の本棚から何となく手にとりました。

著者は、元国税調査官として国税局に勤務し、退職後フリーライターとして活動をしている。戦国時代の勝敗を経済的視点から見た記述をしており、勉強になった。
感想として、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が数ある戦いに勝ち抜き、時の天下人となった勝因は、強さや知恵があったことの他、お金が関与していることを知った。収入、支出面が効率的な武将は、まさに戦いに勝っている。
まず支出面では、刀、弓、鉄砲(玉)などの武器、兵や馬にかかる食費、守りである築城費、部下に与える褒美の領土やかんだか(給料)など。収入面では、年貢、貿易、関所税。そして、私が著書の中で一番興味深かったのは、織田信長の安土城が今でいうレジャーランド施設のような城だったという点。安土城下町はパリのシャンゼリゼ通りのような賑わい、そして、夜間には城を灯すライトアップや袖なし陣羽織に南蛮帽をかぶった信長の見事な舞やショーが繰り広げられ、多くの人で賑わい集金されたという。
と同時に、武田信玄が天下を取れなかった理由は、経済的ハンディを抱えていたことが要因の一つであることがわかった。信玄公は家柄はよかったものの、土地には恵まれなかった。甲府の山々に囲まれた陸の孤島で、物資を止められたり海からの塩もとれず兵糧攻めにあっているようなもので、金銭面で苦労し攻め続けるだけの経済力が足りず破綻寸前だったという見解。
織田信長はただ強かったわけではなく、恵まれた土地(場所)から知略をめぐらし収入を得て、効率的に支出し、天下統一を目指していた。明智光秀に討たれる直前までは。
読み始めは難しく、途中で断念しようと思ったが読了できた。
夫から「同じ人が書いた日本史と幕末もあるよ」と言われたが、またの機会にさせていただこうと思う。

つたない読書日記でした。
最後まで読んでくださり、いつも本当にありがとうございます。