朝目が覚めると何やらかすかな音が聞こえて
窓を開けたらそれは水流の音だとわかりました
ふだん家の周囲は静かで
150メートルほど歩いて下りのコーナーにさしかかると
ふいにその先にある川の音が聞こえてくるのですが
家の中まで伝わってくるほどの水音とはこれいかに…
玄関から外に出ると
庭を流れているせせらぎが濁流になっていて
家の裏手の林の中をごうごうとまとまった水が流れ落ちてきているのが見えます
長靴をはいて林側へ回るとガレージの裏が大変なことに
水浸し…
本来もう少し上流に
山からの水流をパイプのある場所へと導く溝が掘ってあるのですが
そういえばここ数年メンテナンスを怠っていたので
とうとう埋まって機能しなくなったようです
そのツケを払うべく
ひとまずガレージ裏の水を下手へ導く溝を掘ろうとしますが
地面はまだカチカチに凍っていて思うように掘れません
仕方がないので
これまたずっと片付けずに放置して積み上げてあった
大量のモノをひとつひとつ片付けるという別のツケを払いつつ
ガレージと薪置き場の間のスペース全体から水を逃せるようにします
(溝が機能していれば水はぐるっと迂回して右側の水路から出てくるはずだった)
時間がかかりましたが
なんとかガレージ裏の水を通すことができました
春の雪解けの季節には
特別に大量の水が山から降りてくる日が1日あって
去年は家の近くで土砂崩れ
数年前には井戸の周りが水浸しとバリエーション豊かな影響がありますが
今年はガレージの浸水危機とは…
ハッ!
井戸、大丈夫かな?
シャベルを持ってチェックしに行くと
以前掘った溝がちゃんと効いていて無事でした
よかった
定期チェックとメンテナンスが肝心です
そんなわけで
雪がなくなったら今年の夏は
裏の林の溝の掘り起こし作業することが決定
そもそも道具は揃っているので相方のやる気次第なんですが
どうせいつか必ずやらないといけないことを
どうしてギリギリまでやらないんだろう?
国民性なのか個人の性格なのか…
夜になっても勢いの衰えない水の流れを眺めながら
つくづく自然の前で人は非力、と思いました
窓を開けたらそれは水流の音だとわかりました
ふだん家の周囲は静かで
150メートルほど歩いて下りのコーナーにさしかかると
ふいにその先にある川の音が聞こえてくるのですが
家の中まで伝わってくるほどの水音とはこれいかに…
玄関から外に出ると
庭を流れているせせらぎが濁流になっていて
家の裏手の林の中をごうごうとまとまった水が流れ落ちてきているのが見えます
長靴をはいて林側へ回るとガレージの裏が大変なことに
水浸し…
本来もう少し上流に
山からの水流をパイプのある場所へと導く溝が掘ってあるのですが
そういえばここ数年メンテナンスを怠っていたので
とうとう埋まって機能しなくなったようです
そのツケを払うべく
ひとまずガレージ裏の水を下手へ導く溝を掘ろうとしますが
地面はまだカチカチに凍っていて思うように掘れません
仕方がないので
これまたずっと片付けずに放置して積み上げてあった
大量のモノをひとつひとつ片付けるという別のツケを払いつつ
ガレージと薪置き場の間のスペース全体から水を逃せるようにします
(溝が機能していれば水はぐるっと迂回して右側の水路から出てくるはずだった)
時間がかかりましたが
なんとかガレージ裏の水を通すことができました
春の雪解けの季節には
特別に大量の水が山から降りてくる日が1日あって
去年は家の近くで土砂崩れ
数年前には井戸の周りが水浸しとバリエーション豊かな影響がありますが
今年はガレージの浸水危機とは…
ハッ!
井戸、大丈夫かな?
シャベルを持ってチェックしに行くと
以前掘った溝がちゃんと効いていて無事でした
よかった
定期チェックとメンテナンスが肝心です
そんなわけで
雪がなくなったら今年の夏は
裏の林の溝の掘り起こし作業することが決定
そもそも道具は揃っているので相方のやる気次第なんですが
どうせいつか必ずやらないといけないことを
どうしてギリギリまでやらないんだろう?
国民性なのか個人の性格なのか…
夜になっても勢いの衰えない水の流れを眺めながら
つくづく自然の前で人は非力、と思いました