eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

住宅火災に遭遇

2012年11月27日 | eつれづれ
点検移動中に住宅火災に遭遇、幾ら消火しても衰えずあっという間に全焼となった。


我々、保安管理しているものも24時間絶縁監視装置を全受託先に取付て消防より漏電火災と言われない様に万全体制で防御をしなければダメの様だ。こんな経費をケチっているようでは、今時どうにもならない。技術など何もないのだから攻めて機械装置におんぶに抱っこが現実。

寒波到来で室蘭の停電事故

2012年11月27日 | eつれづれ
暖房止まり、寒くて仕方ない…暴風雪停電の室蘭
「電話も暖房もストップした。寒くて仕方がない」。猛烈な吹雪の影響で、朝から広範囲で停電になった北海道室蘭市中島町の男性(41)は嘆いた。
同市内を中心に各地で発生した停電で、灯油ストーブなどが使えなくなった世帯では、毛布を引っ張り出して寒さをしのいだ。朝から暖房がストップした室蘭市祝津町の養護老人ホーム「あいらん」では通常24度の施設内の室温が20度まで下がった。施設では入所するお年寄りら約70人に毛布を多めに配るなどして対応した。増谷敏広施設長は「体の不調を訴えるお年寄りはいないが早く復旧してもらわないと困る」と話した。
全館が停電した室蘭市立室蘭総合病院では自家発電装置を動かし入院患者に対応しているが外来受け付けを中止した。病院職員は「早く復旧してほしい」と話した。同市内の日鋼記念病院も、外来診療と救急の受け入れを休止した。
登別市内のコンビニ店は明かりが消え予備電源でレジを動かした。店員は「バッテリーがいつまで持つか分からない」と焦っていた。
暴風雪で前が見えなくなったり、街路樹が倒れ道路をふさぐなどしたため、車両はノロノロ運転が続き、通勤時間帯には各地で渋滞が発生した。室蘭市役所の男性職員(30)は、「いつも40分で通勤できるが、2時間半かかった」と疲れた様子。職場に着いても、停電で電話やパソコンが使えない状態が続き困り果てていた。
札幌市内でも、断続的に暴風雪が強まり、札幌市交通局は、路面電車の軌道を除雪する「ササラ電車」を今季初出動させた。


電力不足による緊急停電、事故停電、電気が無いと生活出来ない現実、原発0は理想だが廃炉となれば核燃料、高レベル廃棄物の処理は...国策なので原発稼働中に出るものは再処理の資源扱いだが廃炉となればゴミに該当となり、青森県にある核処理施設はゴミに該当なったものは受け入れない協定で発電所ある立地県へ全量引き取り願うシステム。こんなものはイラナイ、持ち込み反対だけでは済まない事になり、どうするの綺麗事だけの出来もしない膏薬ばかりノーテンキな政党さんよ!!。



独も再生エネで大変だ

2012年11月27日 | eつれづれ
独電力、相次ぎ大幅値上げ=再生エネ補助拡大で
ドイツの電力会社が相次いで2013年からの電気料金の大幅な値上げを決めた。再生可能エネルギー普及のために電気料金に上乗せされる賦課金が引き上げられるためだ。脱原発を決めて再生可能エネルギーの拡大を目指すドイツだが、エネルギー政策の転換は消費者に一層大きな負担を強いることになる。大手のEnBWは、キロワット時当たり料金を2.49ユーロセント引き上げる。年間消費が2900キロワット時の2~3人世帯の値上げ率は10%強で年間では約9000円の負担増となる計算だ。大手バッテンファルも、年2200キロワット時の消費量の世帯で料金が13%増となる値上げを決めた。


原発0への代替エネルギーの自然エネルギー発電も、こんな有様では...そして日本は電力各社による電気料金値上げが始まる。東日本大震災復興税、消費税他諸々、出来もしない綺麗事だけの寄せ集まり政党など、もうアテにはしません...散々、騙されて懲りました!!。簡単に原発0等言う無かれ、日米の戦略上も日本は出来ないのが現実なのだ。ブログでも以前よりUPしているが電気料金UPを国民、企業が何処まで我慢出来るかの、我慢比べなのだ。再々値上げも公然と言って来る電力会社に、何だかんだ言っても自前で電気作る訳も無しトホホの何も出来ない現実だ。そのうち、受電設備の保安管理料金も見直され20%カット程度になるだろうか。平成14年だったか1度、保安協会は下げたがマァ、シランプリをしていた方が無難か...法で守られている保安管理制度も何時まで続く事やら。当時は右倣えで当方も受託先の料金は一斉に下げたが、言われてから下げた人、シランプリを決め込み現在も、そのままの保安管理料金の人、これがホントの人生色々、委託保安管理料金も色々が現実の様だ。