宅配便最大手ヤマト運輸の東京都内にある複数の営業所が、「クール宅急便」で預かった荷物を外気と同じ環境で仕分けていたことが、朝日新聞が入手した動画などからわかった。同社は「食品の安全にも関わり極めて不適切」として、基本ルールを徹底するよう全社員に通知するとともに、実態の調査を始めた。
クールの荷物を取り出すたびに開閉すべき保冷用コンテナを開けっ放しにしたまま仕分けをする様子が映っていた。
ヤマトの複数の営業所内で撮られた動画には保冷用コンテナが開けっ放しになったまま、作業員が仕分けをする様子が収められている。「冷蔵」と書かれたシールが貼られた荷物がコンテナ外に置かれたままになっている場面もある。
現場をよく知る同社関係者が今秋に撮影したこの動画を、朝日新聞に提供した。この関係者は8月に、温度の変化を測定・記録できる機器をクールの荷物の箱に入れ、自ら発送。その記録によると、午前6時台までは11度台だったが、7時40分前後から上昇し、50分ごろには20度を突破。8時10分前後に27度を記録した後に徐々に下がり、8時50分前後には再び11度台に戻った。
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現場から言わせれば一々、やっていられないだろう。通常でもクールでも何回の積み卸しポイントで仕分けられ届けられるのか...これは当然だろう。
ホテル材料、メニュー偽装でも社長言い訳ばかり...今はコンビニの400円程度の高い金のビーフカレー、シチューなどホテルでチョイお手々を+すればワカラナイぞ。
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この差額では今後、どんな言い訳をしても納得得られず信用失墜、相当なしっぺ返しは、倒産する程の100倍返しとなるだろうか!?。