印加電圧を20,700V→10,350Vに変え入力して見る。二次側漏れ電流の殆どは静電容量による交流透過電流Ic(対地静電容量成分電流)だけである。

高圧ケーブル長さを80mとして38sqCVT、10,350V、3本一括で印加したときの二次側充電電流は実測グラフによると2.04mA/mなので80m*2.04mA=163.2mAが流れる。

エクセルの計算上では85.8(1本当たり)*3本で257.4mAが流れる。数字がかけ離れているので、(工事業者の約80mを信用して)JIS規格の3.12mA/mでは3.12*80m=249.6mAとなり先の257.4mA近傍となる。そもそも実測、JIS規格数値がかけ離れている、メーカーによっても異なるので、この辺は、どうでも良く10分印加OKなら気にする必要も無しアバウト...。

実測計算では163.2mAで耐圧トランス1.5kVA容量では3本一括の印加は0.1kVAの容量オーバーで分割印加するか面倒でもリアクトル1台を並列に入れて耐圧試験する。

高圧ケーブル長さを80mとして38sqCVT、10,350V、3本一括で印加したときの二次側充電電流は実測グラフによると2.04mA/mなので80m*2.04mA=163.2mAが流れる。

エクセルの計算上では85.8(1本当たり)*3本で257.4mAが流れる。数字がかけ離れているので、(工事業者の約80mを信用して)JIS規格の3.12mA/mでは3.12*80m=249.6mAとなり先の257.4mA近傍となる。そもそも実測、JIS規格数値がかけ離れている、メーカーによっても異なるので、この辺は、どうでも良く10分印加OKなら気にする必要も無しアバウト...。

実測計算では163.2mAで耐圧トランス1.5kVA容量では3本一括の印加は0.1kVAの容量オーバーで分割印加するか面倒でもリアクトル1台を並列に入れて耐圧試験する。