北広島でスーパーに車突っ込む 90歳運転 店内2人軽傷
【北広島】29日午後0時半ごろ北広島市中央3の2、スーパー「コープさっぽろ北広島店」に同市内の無職男性(90)の乗用車が突っ込み、店内にいた女性従業員(56)に接触、従業員は足に軽傷を負った。そばにいた女性客(24)も倒れた棚に足をはさまれ軽傷。運転していた男性にけがはなかった。
札幌厚別署によると乗用車は店舗玄関のガラスドアを破ってテナントの100円ショップに突っ込み、約10メートル進んで停止した。男性は「駐車場から出る際、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているという。
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高齢者ドライバーは法的に制限できない?
高齢者ドライバーによる交通事故の増加が、今ほど深刻になる以前から「運転免許証には、年齢の上限をつけるべきではないか?」という提案はされてきました。
ご存知の通り自動車の運転免許証は取得可能になる年齢(下限)は定められています。
しかし一度取得した免許は、高齢によって失効することはありません。本人に免許を手放す気がなければ、基本的には死ぬまで有効なのです(違反などで強制的に免許取消になった場合を除く)。
そんなわけで現在も70代ドライバーだけではなく80代とか90代の現役ドライバーが実在します。とはいえ高齢者による自動車運転が危険だということも事実で、これまで何度も運転免許証を持てる資格に年齢的な上限を定めようという動きはあったのです。
そうした上限を現在も法律で定められていないのは、
•高齢による衰えは個人差が大きい
•一部地域では年齢に関係なく自動車は必要不可欠な移動手段であるという理由になります。
今のところ警察は高齢者を70歳以上として70歳以上のドライバーには免許更新の際に、高齢者向けの講習を受講することを義務付けるようになりました。
ただ同じ70歳でもカクシャクとしている元気な方も珍しくはありませんし単に年齢で制限を設けるにはやはり無理があります。
また交通インフラが乏しい地域では自家用車が唯一の移動手段だという場合も多く、しかもそういう地域に限って住人の皆さんは高齢者が多かったりします。
年齢制限で免許を取り上げられてしまうと日用品の買出しすら出来なくなってしまうわけです。
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90歳?!...爺さん、いい年こいて馬シカに点ける薬無しの典型的な見本、死亡事故とならなかったのは幸い、家族の忠告も無視していたのだろうか。
本人、既に棺桶に片足突っ込んでいるので大概にしないと...もう三途の川も近いことだし。責任能力有無となれば当人ボケで逃げられるワケも無し。

それにしても軽でもなく針金電気ヤのより普通車の良い車だ!?。
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こちらは、痛ましい死亡事故で、車が止まらなかった...エンジン暴走した??。
即刻、現行犯逮捕、以前のオートマと異なりCVTベルト変則はアクセルある程度、強く踏まないと発進しないトロトロ感が最初は有るが...。
2日午後、静岡県藤枝市の薬局に乗用車が突っ込んで、中にいた従業員4人をはね、このうち54歳の女性が死亡し、3人が重軽傷を負いました。警察は64歳の運転手を過失運転傷害の疑いで逮捕し、詳しい状況を調べています。
2日午後3時15分ごろ、静岡県藤枝市前島の薬局に「車が突っ込んだ」と消防に通報がありました。薬局には乗用車が正面から突っ込み、車体と薬局の建物が大きく壊れました。
この事故で、店内にいた従業員4人がはねられ、藤枝市の薬剤師、板垣公久美さん(54)が全身を強く打って死亡したほか、58歳と52歳の男女2人が重傷、40歳の女性1人が軽いけがをして病院で手当てを受けています。
警察は、乗用車を運転していた静岡県焼津市の警備員、寺尾靖雄容疑者(64)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察によりますと、調べに対して「車が止まらなかった」と話しているということです。
現場は、JR藤枝駅から南に700メートルほど離れた住宅や店舗などが建ち並ぶ地域で、事故直後、乗用車の前の部分は店の裏側まで突き抜けた状態になっていたということです。
警察が詳しい状況を調べています。