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ヒマも無くのびのびとなっていたが、ハード回路にリレー1個、追加し合わせてシーケンサプログラムも一部変更する。
中々見られないパワーヒューズ爆発の中身??。
交流負荷開閉器(LBS)T相パワーヒューズのボッチが飛び出したが開放には至らず状態。
高圧回路にある真空遮断器3台ともOC.OCH表示にて遮断、但しPASの過電流ロックは動作せず電力変電所も特に異常無し波及事故は回避した。GRの地絡事故も無し。
筒を割って中身を確認。
ヒューズの心棒??まで割れているので外観と同じ内部のダメージも大きかった事が判る。
R相のパワーヒューズ内部はヒューズ溶断しただけ。
T相となりのS相は極間、隣なのでR相よりダメージ大きくヒューズ姿は無い状態で溶断。
何れにしても中に入っている桂砂??のお陰で周囲の機器も被害がおきない...仮に、パワーヒューズ筒もろとも爆発したならキュービクル変圧器碍子、機器等に甚大な被害が発生しただろう。
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針金電気ヤ6.6~66kV変電所の強電歴、図々しく生きて既に◯十年趣味の検証も大変だ...後はメーカーの回答待ちでウダウダとUPしたものは、取りあえずEND。
△ブログアクセス有り難う御座います。
必見!!投稿者koujiiさんコメント内のweb、withphotoにアクセスLBSの爆発写真を確認しました。
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投稿日:Fri Jun 24 22:00:54 2022 稿者:ジャーマンポテト
電工1種学習のため、LBSのヒューズの溶断とは、どのようなものか確認したかったのでとても勉強になりました。
正常品はヒューズがらせん状に巻かれている状態なのですよね?。
ヒューズは螺旋状に巻かれています、そして筒は軽砂がビッチリ入っております。ただ溶断した時に交流負荷開閉器(LBS)のストライカーを押すヒューズ筒下に出てくるボッチの仕組みは当時、確認しませんでした。
多分、プライマリーカットアウトスイッチヒューズと同じ筒にバネが入っているのか不明、ただ常時、何らかの引っ張りかけていないとボッチは飛び出さないのは想像つく。このヒューズ自体にはテンションはかかっていない。
交流負荷開閉器(LBS)ヒューズ75A仕様、下部に溶断ボッチが見える。三菱電機(株) 右はひとまわり小さい30Aヒューズでボッチは平らだ。富士電機(株)
プライマリーカットアウトスイッチ(PCS)ヒューズで左は本体に挿入。中はヒューズリード線本体にネジ止めしない状態。右はテンションヒューズ取り出したもの。
電力配電線などの変圧器保護には楯型の下から突き上げるプライマリーカットアウトスイッチが主流の様だ。
因みにプライマリーは1次、セカンダリーは2次の意味である。
ライマリーカットアウトスイッチ。
このヒューズホルダが下から本体に挿入される。押し込むとバネにテンションがかかり溶断で赤が飛び出すので切れたのが容易に判るが、2相が切れれば良いが
1相切れは単相となり負荷の焼損につながる。