<燃費データ>スズキも法令外計測…改ざんは否定
三菱自動車の燃費データ不正問題を巡り、スズキも三菱自と同様に法令と異なる方法で燃費データを計測していた疑いがあることが18日、分かった。スズキの鈴木修会長が同日午後に国土交通省に報告する。
燃費データ不正を巡っては、三菱自動車が4月20日、軽自動車4車種で燃費性能の基礎データ「走行抵抗値」(空気抵抗などを数値化したもの)を故意に改ざんし燃費を実態より良く見せていたと発表。軽4車種を含む1991年以降に国内販売したほとんどの車種で、道路運送車両法の定めと異なる方法で抵抗値を計測していたことも判明した。
国交省は他の自動車メーカーに対しても同様の不正がないかを報告するよう求めていたが、スズキが内部調査した結果、法令と異なる方法でデータを計測していたことが分かった。ただ、スズキは「燃費性能には影響はない」と、意図的なデータの改ざんは否定している。
トヨタ自動車やホンダ、日産自動車などは決算会見などで同様の不正はなかったと説明しており、国交省に報告する方針。
☆
メーカー各社が最も恐れていた燃費偽装問題がスズキにも波及した様だ。こうなって来ると次ぎのメーカーは、どこなんだ。
日本メーカー全部が不正となっても車は必要だし、かといってダサイ車の筆頭を走るプリグスになど乗りたくないし...要するにリッター△◯キロなどアテにしてはダメなのがハッキリして来た。

自動車メーカーのスズキが、国の法令とは違う方法で燃費データを測定していたことが明らかになり、18日午後、調査結果を国土交通省に報告。その後、記者会見を行った。配布資料の全文は次のとおり。
-----------------------------------------------------
国土交通省への報告内容について
スズキ株式会社は、国土交通省より排出ガス・燃費試験における実態調査の指示を受け、本日、調査結果を同省へ報告いたしました。
社内にて測定したデータについて調査したところ、燃費性能を偽る不正行為はございませんでしたが、四輪車の排出ガス・燃費試験業務について、国土交通省が定める規定と一部異なる取扱いがございましたので、ご報告申し上げます。
謹んでお詫び申し上げます。
記
1.国が定める規定と異なる測定方法について
現在販売している16車種について走行抵抗の測定状況を確認したところ、申請時には、惰行法により実測したデータではなく、惰行法実測値と比較し妥当性をみた上で、タイヤ、ブレーキ、トランスミッションなどの装置毎の転がり抵抗の実測値や風洞試験装置での空気抵抗の実測値を積み上げた走行抵抗値を使用していたことが判明いたしました。
2.原因
当社が所有する相良テストコースは、海に近く丘の上にあることから風の影響を著しく受けるなど天候に左右されるため試験が困難であったことが背景にあると考えております。
昨今の低燃費技術の向上に伴う転がり抵抗の低下や車体の軽量化により、風による影響を受けやすくなってきており、測定結果のばらつきが大きくなる傾向にあります。例えば低転がりタイヤを採用する場合に、その効果をばらつき無く把握することが難しく、データを取得するためには、何度も繰り返し測定を行う必要がありました。
3.燃費値等への影響
今回、既に持っている惰行法による実測データに加えて、惰行法による実測データを追加取得し、全ての申請値と惰行法実測値の関係を改めて検証した結果、全ての申請値が惰行法による実測値の測定誤差の範囲内であることを確認いたしました。
したがいまして、申請した走行抵抗値及びそれにより測定した燃費値については修正の必要はないと考えております。
また、排出ガス性能についても、保安基準に適合しており問題はないと考えております。
お客様には引き続き安心してお乗りいただきたいと考えてります。
4.調査対象車種16車種
<軽四輪車>
アルト(2014年12月22日発売)、アルト ラパン(2015年6月3日発売)
ワゴンR(2012年9月19日発売)、ハスラー(2014年1月8日発売)
スペーシア(2013年3月15日発売)、エブリイ(2015年2月18日発売)
キャリイ(2013年9月20日発売)、ジムニー(2010年JC08対応)
☆
アーだコーだとUPしていたら新車登録1年、点検ハガキが来た...車など安ければ良し、燃費など半値八掛けが妥当、ハナから信用していない。
カタログ値などで、どうやっても走れない昔からの周知の事実。
三菱自動車の燃費データ不正問題を巡り、スズキも三菱自と同様に法令と異なる方法で燃費データを計測していた疑いがあることが18日、分かった。スズキの鈴木修会長が同日午後に国土交通省に報告する。
燃費データ不正を巡っては、三菱自動車が4月20日、軽自動車4車種で燃費性能の基礎データ「走行抵抗値」(空気抵抗などを数値化したもの)を故意に改ざんし燃費を実態より良く見せていたと発表。軽4車種を含む1991年以降に国内販売したほとんどの車種で、道路運送車両法の定めと異なる方法で抵抗値を計測していたことも判明した。
国交省は他の自動車メーカーに対しても同様の不正がないかを報告するよう求めていたが、スズキが内部調査した結果、法令と異なる方法でデータを計測していたことが分かった。ただ、スズキは「燃費性能には影響はない」と、意図的なデータの改ざんは否定している。
トヨタ自動車やホンダ、日産自動車などは決算会見などで同様の不正はなかったと説明しており、国交省に報告する方針。
☆
メーカー各社が最も恐れていた燃費偽装問題がスズキにも波及した様だ。こうなって来ると次ぎのメーカーは、どこなんだ。
日本メーカー全部が不正となっても車は必要だし、かといってダサイ車の筆頭を走るプリグスになど乗りたくないし...要するにリッター△◯キロなどアテにしてはダメなのがハッキリして来た。

自動車メーカーのスズキが、国の法令とは違う方法で燃費データを測定していたことが明らかになり、18日午後、調査結果を国土交通省に報告。その後、記者会見を行った。配布資料の全文は次のとおり。
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国土交通省への報告内容について
スズキ株式会社は、国土交通省より排出ガス・燃費試験における実態調査の指示を受け、本日、調査結果を同省へ報告いたしました。
社内にて測定したデータについて調査したところ、燃費性能を偽る不正行為はございませんでしたが、四輪車の排出ガス・燃費試験業務について、国土交通省が定める規定と一部異なる取扱いがございましたので、ご報告申し上げます。
謹んでお詫び申し上げます。
記
1.国が定める規定と異なる測定方法について
現在販売している16車種について走行抵抗の測定状況を確認したところ、申請時には、惰行法により実測したデータではなく、惰行法実測値と比較し妥当性をみた上で、タイヤ、ブレーキ、トランスミッションなどの装置毎の転がり抵抗の実測値や風洞試験装置での空気抵抗の実測値を積み上げた走行抵抗値を使用していたことが判明いたしました。
2.原因
当社が所有する相良テストコースは、海に近く丘の上にあることから風の影響を著しく受けるなど天候に左右されるため試験が困難であったことが背景にあると考えております。
昨今の低燃費技術の向上に伴う転がり抵抗の低下や車体の軽量化により、風による影響を受けやすくなってきており、測定結果のばらつきが大きくなる傾向にあります。例えば低転がりタイヤを採用する場合に、その効果をばらつき無く把握することが難しく、データを取得するためには、何度も繰り返し測定を行う必要がありました。
3.燃費値等への影響
今回、既に持っている惰行法による実測データに加えて、惰行法による実測データを追加取得し、全ての申請値と惰行法実測値の関係を改めて検証した結果、全ての申請値が惰行法による実測値の測定誤差の範囲内であることを確認いたしました。
したがいまして、申請した走行抵抗値及びそれにより測定した燃費値については修正の必要はないと考えております。
また、排出ガス性能についても、保安基準に適合しており問題はないと考えております。
お客様には引き続き安心してお乗りいただきたいと考えてります。
4.調査対象車種16車種
<軽四輪車>
アルト(2014年12月22日発売)、アルト ラパン(2015年6月3日発売)
ワゴンR(2012年9月19日発売)、ハスラー(2014年1月8日発売)
スペーシア(2013年3月15日発売)、エブリイ(2015年2月18日発売)
キャリイ(2013年9月20日発売)、ジムニー(2010年JC08対応)
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アーだコーだとUPしていたら新車登録1年、点検ハガキが来た...車など安ければ良し、燃費など半値八掛けが妥当、ハナから信用していない。
カタログ値などで、どうやっても走れない昔からの周知の事実。