【参院選】
生活・小沢一郎代表が激怒 ネット党首討論会で社会学者・古市憲寿氏が「再婚相手は見つかった?」と質問すると…。
参院選(22日公示-7月10日投開票)を控え与野党9党の党首が出演した19日夜のインターネット中継動画サイト「ニコニコ動画」の討論会で、司会の社会学者、古市憲寿氏が、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表に対し、参院選や政策とは関係のないプライベートな質問を行い、小沢氏が激怒する一幕があった。
発端は古市氏が「できれば小沢さんが再婚相手、見つかったかどうか聞いてみたいですけど」と尋ねたことだった。「えっ?」と聞き返した小沢氏に、古市氏は「再婚相手、見つけられたかどうか?」と重ねて質問した。
小沢氏が「それは今日のテーマですか?」と応じると、古市氏は「ちょっと興味があって、小沢さんが最近どうされているのかなと」と説明。すると、小沢氏は「興味でこういう討論をするんじゃないんじゃないですか」。古市氏は「分かりました。じゃあ、大丈夫です」と語り、各党首による討論が再開した。
その後、紙を渡された様子の古市氏は「おれ、読んだ方がいいんですか? この通りに読んだ方がいいの?」と発言した後、棒読みで「先ほど小沢代表に対しまして、大変失礼な発言をしました。発言を撤回して、心よりおわび申し上げます」と述べた。
これには、小沢氏も「これはおかしい」と激怒。古市氏は「でも、政策っていうのは、やっぱりマニフェストとか読んでも分かるじゃないですか。こういう場はある意味、人柄を見ることが一個の意味だと思ったんです。だから、聞き方はちょっと失礼だったかもしれないですけれども…」と釈明したが小沢氏は「それは釈明じゃないね、あなた方の。おかしい。こういう場で、そんなことを言うなんていうのは、どうかしている」と怒りをあらわにした。
それでも古市氏は「小沢さんが最近、何をしていたかということを知りたかったんです」と続けたが小沢氏は「そんなことと党首討論と関係ない」とピシャリ。古市氏の「関係ないから、今おわびしています」との言葉に対し小沢氏は「おわびするなら、おわびするらしく、きちんとしなさい。そんな言い草ないでしょ!」と声を荒らげ怒りが収まらない様子だった。

テレビによく出ていたが名前までは判らず新進気鋭の社会学者の評論家だったのか。
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随分、小沢親分も若い学者にコケにされたものだ...昔は自民党の幹事長をやって実力No1だったが選挙ある毎に落ち目の三太郎となり、もう後がない堕ちるにおちた感じだ。
奥さんとも以前に、愛想尽かされ離婚したのか...豪腕小沢も72才、数年で後期高齢者となるが人生いろいろか。
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谷亮子氏が参院選の不出馬表明 政界復帰には意欲
生活の党と山本太郎となかまたちの谷亮子参院議員(40)は21日、取材に応じ、22日公示の参院選には出馬しないと表明した。
谷氏はすでに同党からは出馬せず他党の打診があった場合は検討する構えを示していた。ただ、他党から出馬することで参院選前に生活の党を離党した場合、同党の選挙体制にも影響が出ることから、他党からの出馬も見送った。
谷氏は複数の政党から出馬打診があったことは「事実」とを認めた上で、「(他党からの出馬で)生活の党に迷惑をかけたくなかった。党に対する最後のご奉公という思い」から、今回の出馬見送りを決めたと述べた。
小沢一郎代表からは「残念だが、まだ若いから」と声を掛けられたという。
今後については、「まだ決断から時間が浅いので、何も決めていない」とした上で、将来的な政界復帰にも意欲をみせた。生活の党は参院選後にも離党する方向。「2020年の東京五輪・パラリンピックも、何らの形で応援していきたい」とも話した。
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小沢親分に最後のご奉公とかで...5人以上の政党要件を満たさなくなる。結局、綺麗事などでは通じず政党助成金が欲しいだけの様だ。