eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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戦犯野駄が幹事長か...

2016年09月17日 | eつれづれ
民進幹事長に野田前首相 蓮舫代表の悪手に「離党」の声も
民主党政権を崩壊させた張本人
この人事はどう考えてもダメだ。
民進党の蓮舫代表は16日午後に開かれた両院議員総会で、新幹事長に野田佳彦前首相を充てる案を示し、了承された。野田新幹事長は「政治人生の落とし前をつけるつもりで火中の栗を拾う」などと鼻息が荒いが、旧民主党政権を崩壊させた張本人を党の要に置くとはどうかしている。党内で「野田幹事長なら離党する」の声が上がるのも納得だ。
蓮舫代表は15日夜のNHKの番組で幹事長人事について、「私は参院議員なので衆院をしっかり統括し、私に代わり(与党に)対峙してくれる方を考えている」と語っていた。衆院の代表質問などに野田幹事長を立たせるセンスを疑う。
蓮舫代表の清新さと発信力、党のイメージ刷新に期待した党員・サポーターもがっかり。新代表は就任早々、民進党をぶっ潰す気らしい。


<蓮舫氏>代表選出も与党に漂う余裕「支持率上昇は限定的」
民進党代表選で新代表に決まった蓮舫氏(左から2人目)と手を携える前原誠司元外相(左)、岡田克也前代表(右から2人目)、玉木雄一郎国対副委員長(右)=東京都港区で2016年9月15日、内藤絵美撮影
15日に民進党代表に蓮舫氏が選出され、政府・与党には憲法改正の与野党協議が進むとの期待が広がった。「安倍政権での改憲には反対」(岡田克也前代表)との姿勢の転換を蓮舫氏が代表選で掲げたからだ。一方、台湾籍を巡る蓮舫氏の説明が変遷した問題は尾を引き、「蓮舫民進党の支持率上昇は限定的」との見方が強い。与党には余裕が漂う。
安倍晋三首相は15日の東京都内の講演で「弁舌の切れ味、豊富な政治経験がある。党首同士で正々堂々の議論をしたい」と祝意を示し、公明党の山口那津男代表は記者団に「健全な野党は民主主義の価値を高める」と指摘した。菅義偉官房長官も記者会見で「具体的な政策論争を期待したい。自らの憲法論を堂々と発表してほしい」と呼びかけた。ただ、蓮舫氏は代表選で憲法を「堂々と議論する」と繰り返したが、陣営には赤松広隆元農相ら護憲派が多い。与党は民進党の窓口が誰になるかを見極める。
蓮舫氏の台湾籍対応には冷ややかだ。政権幹部は「結構深刻な問題だ」と指摘。石破茂前地方創生担当相も福岡市で記者団に「国民が信頼できる対応をするかどうかだ」と語った。自民党の古屋圭司選対委員長は「説明がころころ変わるのはよくない」とけん制。公明党幹部は「もともと不用意な発言が多い」と述べ、選挙の顔としての蓮舫氏への警戒感は薄らいでいる。
民進党内にも「国籍の問題ではなく、危機管理ができていない」(中堅)との声が根強い。対抗馬の前原誠司元外相は15日の最終演説で、2006年に偽メール問題で民主党代表を辞任した経緯にあえて触れ、台湾籍のような対応を繰り返させぬようクギをさした。前原氏は「私の失敗の経験を生かしてもらいたい。事件の教訓は、しっかり裏付けを取り、見通しを甘く持たないこと」と呼びかけた。蓮舫氏は代表選後の記者会見で「リスクマネジメントを含め、これからの質疑で慎重に発言したい」と語らざるを得なかった。

党首になったものの、内部のゴタゴタが表面化...先が思いやられるが誰も期待せずが現実の様だ。
支持率50数%はウソつきの前科があるのでバカな国民、もう忘れたと言うのか、これもガセと思われる。
まず、しっかりした対案、人事を示さないとドロ船のレンポー丸から船員、逃げ出し早々に沈没するだろう。