eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

日本列島を焦土化の口撃

2017年08月09日 | eつれづれ
北朝鮮が「グアム周辺に火星12を発射」と米トランプ政権に警告
小野寺防衛相名指しで「日本列島を焦土化できる」
北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍は北朝鮮に対するトランプ米政権の軍事的圧迫を非難し、中長距離弾道ミサイルと称する「火星12」で「グアム島周辺への包囲射撃を断行する作戦案を慎重に検討している」と警告する報道官声明を発表した。
朝鮮中央通信が9日、伝えた。
声明は、作戦案が間もなく最高司令部に報告され、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が決断を下せば「任意の時刻に同時多発的、連発的に実行されるだろう」と主張。
米国に「正しい選択」をし「軍事的挑発行為を直ちにやめるべきだ」と迫った。
トランプ政権が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行ったり、戦略爆撃機を韓国に飛来させたりしていることに反発したもので爆撃機の出撃基地のあるグアムをけん制して警告を送るためだとしている。
火星12は、5月に試射され、グアムに届く5千キロ前後の射程があると推測されている。
朝鮮中央通信は9日、「敵基地攻撃能力」保有の検討に言及した小野寺五典防衛相や、安倍晋三首相を名指しで非難し「日本列島ごときは一瞬で焦土化できる能力を備えて久しい」と威嚇する記事も報じた。

「北朝鮮が核兵器で威嚇すれば予防戦争可能」
マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)が5日(現地時間)、北朝鮮との「戦争」の可能性に言及した。
マクマスター補佐官はこの日、MSNBCのインタビューで、米国の北朝鮮に対する「予防戦争(preventive war)の可能性に関する質問を受けると「北朝鮮が核兵器で米国を威嚇するのを遮断するための戦争、予防戦争のことか」と問い返した後、「もちろんだ。
我々はそのためのあらゆるオプションを提供しなければいけない。こには軍事的オプションも含まれる」と述べた。
予防戦争とは北朝鮮が保有する武器がいつか米国や韓国を相手に使用されるため、その不安要素をあらかじめ除去するレベルで今後の全面戦争を防ぐためにする戦争の概念。
これは、北朝鮮が致命的な武器を米国や韓国を狙って使用する状況が迫っている場合に施行する先制打撃(preemptive strike)よりも積極的な介入だ。
ホワイトハウスの国家安保トップのマクマスター補佐官が「軍事オプション」の可能性に言及したのは何度かあったが、自ら「戦争(war)」という言葉を使用したのは今回が初めてとなる。
またマクマスター補佐官は「トランプ大統領は北朝鮮が米国を威嚇できる核兵器を保有することを我慢できないと述べてきた」とし「大統領の視点では容認できない」と強調した。
ただ、マクマスター補佐官は「北朝鮮に対するいかなる攻撃も韓国国民に深刻な苦痛をもたらす戦争を招くだろう」とし「軍事オプションを使用するかどうかは『法的正当性』にかかっていると考え、その危険性の本質は何か、そしてその危険性が韓国の国民と重要な関心事を防御するための行為を正当化するかの問題」と指摘した。
北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の射程圏に関しては「米国のどこまで到達するかについては確認しない」とし「しかしサンフランシスコ、ピッツバーグ、ワシントンDCなど、どこに落ちようとそれは重大な脅威」と述べた。
一方、4日に自身が所有するニュージャージー州のリゾートで17日間の夏季休暇に入ったトランプ大統領はホワイトハウスを通じて出した声明で「マクマスター将軍と私は共にうまくやっている。彼は良い人物であり親イスラエルだ」とし「彼が我が国のためにずっと奉仕することに感謝している」と信頼を表明した。
休暇の初日に異例にも声明を出してマクマスター補佐官に対する信頼を強調したのは、米メディアが「マクマスター補佐官がホワイトハウス内で疎外されていて、近く更迭される可能性が高い」と報道していることに反論するためと解釈される。

日本もノーテンキに、ドウデモ良い家計、森友、PKO等に構っている場合では無い。
ミサイル落ちてきたら野党の9条で防衛の無責任発言を追及。
北は国土消滅、政権崩壊覚悟で口撃しているが干上がって自滅を待つのか、それとも核実験をやり米の先制攻撃の切っ掛けを作るのか。
9月末には韓国を米国人出国...何時でもOK、手出しをすれば直ぐ攻撃となり1週間待たず消滅するだろう。
日米間3国との全面戦争となるが9条防衛も消えてなくなる。
野党の見解を聞きたいものだが国防もアテにならない、お花畑議員、政権の受け皿など国民誰も期待していないと多くのネット民からの声が!!。

北朝鮮、グアムにミサイル攻撃検討とトランプ氏の「炎と激怒」に反発
北朝鮮の国営・朝鮮中央通信(KCNA)は9日、太平洋上の米領グアムに対して中長距離ミサイル攻撃を検討していると伝えた。ドナルド・トランプ米大統領が「炎と激怒」で北朝鮮を攻撃すると威圧した数時間後のこと。
北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐる米朝両国の舌戦が、いっそう激化した形だ。
KCNAは、北朝鮮軍が「中長距離戦略弾道ロケット火星12号で、グアム周辺を炎で包み込むための作戦を慎重に検討している」と伝えた。「全面的な検討と完成」をもって最高司令部に作戦を報告した後、金正恩氏の命令で実行する方針という。
これに先駆けてトランプ大統領は8日、記者団に対して、「北朝鮮はこれ以上、米国を脅さない方がいい。
世界が見たこともない炎と激怒で対抗する」と述べた。
大統領発言の前には、米紙ワシントン・ポストが、米情報関係者の話として北朝鮮が核弾頭の小型化に成功しており、米本土に届く核ミサイルの開発も予想よりかなり早く完成しそうだと伝えている。
大陸間弾道ミサイル(ICBM)に加えて、ミサイルに搭載可能な核弾頭を入手すれば、北朝鮮は攻撃能力を持つ核保有国ということになる。
北朝鮮は7月に2回、ICBM発射実験を実施。
これを受けて国連安全保障理事会は5日、中露を含む全会一致で、北朝鮮の主要外貨獲得源となっている石炭や海産物などの輸出を全面禁止する追加制裁案を可決した。追加制裁によって輸出額が3割減ることになる。
制裁可決に北朝鮮は「主権の激しい侵害だ」と強く反発。
制裁決議案をまとめた米国に「代償を支払わせる」と表明していた。
一方で、トランプ大統領の発言に対して海軍出身で米政界重鎮のジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州、共和党)は「自分が見てきた偉大な指導者は行動する用意がなければ相手を脅したりしなかった。
トランプ大統領に行動する用意があるのか、確信がもてない」と述べた。
島は小さいが重要なグアム
面積541平方キロのグアムは、フィリピンとハワイの間の太平洋上に位置する火山島。
合衆国憲法が完全適用されない「未組織、未編入」の米領で、人口約16万3000人。
島の約4分の1を米軍基地が占める。人員約6000人が配備されており、さらに数千人を追加配備する予定。
南シナ海、朝鮮半島、台湾海峡などアジア太平洋地域で緊張が起こりやすい地域に近く、米軍にとって重要な足がかりとなる。

北も既に落としどころが無くなった、火砲1発でも撃ったら直ぐ米韓に先制攻撃の口実を与える事になる。
こうなって来ると日本の自衛隊は、どう動くのか。
先ずは電気インフラ設備、中朝国境の橋を爆破、補給路絶たれ食料無くなり腹ぺこ、戦えない。発電所、爆破されれば水源、石油備蓄基地も動かずたちどころに干上がる。
高価なミサイル打ち上げずとも、旧日本軍がやった風船爆弾、サリン爆弾を一斉に打ち上げる原始的だが隣の国なので容易、もっとも風任せで自国に戻ってくる可能性もあるが危険だ。無人機も同じ、北の工作員が一斉に動いて水源地に毒入れる...もうきりがない、シリアの様に徹底的に都市を破壊するしか無いだろう。
北ミサイル核搭載発射ならヘタすると北に爆撃機、潜水艦、ミサイルより原爆投下もあり得る現実だ。