eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

絶縁油耐圧試験終了する

2010年10月04日 | eつれづれ
変圧器17台の絶縁油耐圧及び絶縁油酸価度試験は結構な時間がかかった。もちろん試験そのものの操作、写真撮影等の一切は毎度のアルバイト(かみさん)で...。試験変圧器に活線接近ブザーを設置しているので試験時はピィピィ音、バカでも感電しない。

3年毎にやっている事業所だが毎回、黒くともOKだったり、空缶内閣同様...バラバラの結果。20kV以上、良しマァ気休め程度の試験の様だ。



某、保安協会のCI

2010年10月04日 | eつれづれ
△◯電気保安協会(△◯□理事長)は1日から経営理念やシンボルマーク、スローガンなどのコーポレートアイデンティティー(CI)を一新した。△◯保安協は7月6日に一般財団法人への移行申請を行っており認可が下り次第、新法人へ移行する予定。今回は移行に先駆けて顧客本位のサービスを通じた競争力強化などを掲げた新経営理念を導入し職員の士気向上を図ることとした。CIの一新に合わせて職員の制服も変更しており1日から新制服で業務を行っている。このほか、今年3月に公募で決定した新シンボルマークやコーポレートスローガン「まかせて安心確かな技術」も1日から正式に導入した。
新シンボルマークは電気を安全で効率的に使ってもらうさまざまなサービスを通じ顧客とともに成長していくという関東保安協の決意を上昇する3本のラインで表現したもので全国から応募された780作品の中から選ばれた。
今後は協会のロゴマークとしてポスターや名刺で使用されるほか、更新された新業務車両デザインの中にも盛り込まれている。

世の中、不景気なので持っている所よりお金、吐き出させ循環...大いに結構なことだ。
こちらはケガも弁当も自分持ちの一人親方の自営、好き勝手の営業??どうでも良い事だが。






県警の不明朗会計処理

2010年10月03日 | eつれづれ
当地の県警も不明朗会計処理で新聞も毎日、紙面を賑わしている。個人的使い込みは無しと言う話しなので犯罪には該当せずの判断か。OBも含め又、お金弁済すればOKの筋書きか...。大体、皆が苦労して治めた税金なのに公金を使わせて戴いている感覚は全く無し。これも長年続いた慣例なのでショウガナイのか。特に法を守るべき組織にあって我々の保安規程の違反などとワケが違う。これでは子供にも説明出来ないだろう。
かなり以前に県庁等でも発覚したのだが県警は除かれていた。何で今頃...この間も平然と慣例でやっていた報道だが危機管理意識が全く無い考えられない現実。何人処分されるのかハタマタ首が飛ぶのか、県民注視の事件の様だ。



解説:
△預け...業者に架空発注をし、先払いをして予算をプールする。
△翌年度納入...翌年度以降の納入を年度内に納入した様に装う。
△差替...契約したものとは別の物品を納入させる。
△その他...。
これも相手(納入業者)とグルにならないと出来ない...建設業者他、競争見積でサンザン苦労しているのに本来あるべき競争機会が無くなって割高となった金額など損失額も...
今日も建設会社の自己破産記事が。早くどうにかしてくれカラッポの空缶内閣か。